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純文学

【アクセル・ハッケ おすすめ本】哲学の世界へと誘ってくれるような作品

ドイツでもベストセラーとなったアクセル・ハッケの本 映画「アメリ」で使われている擬人化したユーモラスな動物の絵とランプを制作したミヒャエル・ゾーヴァとのタッグを組んだ大人の童話を多く出版しているアクセル・ハッケ。 アクセル・ハッケは大学で政…

【ゴダール 映画史】映画監督・ゴダールを知るためのおすすめ本

ゴダールとは? 60年代フランスで活躍した映画界の寵児との呼び声の高いゴダール。ヌーヴェル・ヴァーグの旗手と呼ばれ、伝統的スタイルにとらわれない自由なカメラワーク、ビビッドなフレーミングでメッセージ性の強い映画を作り続けました。 代表作について…

【中世ヨーロッパ おすすめ小説】騎士道物語が感じられる、古典文学作品

中世ヨーロッパで誕生した騎士物語。騎士の旅、生活に苦しむ庶民のためにドラゴンや巨人を倒す冒険、美しい貴婦人との恋愛、王となるストーリーは、現代のファンタジーやSF映画、ハリウッド映画にも大きな影響を与えています。ファンタジーやロマンスが大好…

【文学的 漫画 おすすめ】大人にこそ読んで欲しいマンガ。おすすめまとめ。

大人になると漫画を読む機会は何故か減ってしまいます。そんな漫画から遠ざかっている方、文学好きな方にもおすすめの芸術作品を紹介いたします。イラストつきの文学と思って是非手にとってみてください。 「わたしは真悟」 わたしは真悟 文庫版 全7巻 完結…

【韓国文学おすすめ本】韓国近代文学の特徴に触れたい方へ、有名本まとめ。

韓国ドラマは見るけど韓国の本は読んだことがないという方が多いのではないでしょうか。韓国では村上春樹や吉本ばななをはじめ、日本文学が書店の8割を占めているというほどの人気です。日本文学の影響を受けて育った若手作家による作品は私たち日本人の感…

【不倫 小説 おすすめ】「不倫」はなぜ起こるのか。現代文学から「不倫」を読み解く。

近年、メディアを賑わすようになった「不倫」の話題。老若男女、どのような立場の人であっても「不倫」をスクープされようものなら、たちまち周囲から集中砲火が浴びせられます。「不倫」は確かに倫理的に問題があることです。しかし、過去の文学作品から「…

【常識を疑う 本】社会人におすすめ、常識にとらわれないおすすめ本3選

世の中には、「日本人としてこうあるべきだ」とかいい年をした大人がそんなことをしてはいけないなんていう言葉が溢れかえっています。でもたまにはそういう常識というものを疑ってみてはどうでしょうか。そんな頭を柔らかくしてくれる3冊をご紹介します。 …

【名作 小説】「名前だけは知ってるけど読んだことのない」おすすめ名作本3選

学生時代、子供時代には小説に触れることがなかった人も大人になったからこそ良さが分かるかもしれません。そんな名作を3冊ご紹介します。 『新編 宮沢賢治詩集』 新編宮沢賢治詩集 (新潮文庫) 著・宮沢賢治宮沢賢治の生前に出版された唯一の心象スケッチで…

【怪奇小説 おすすめ】思わずゾッとする本、怪奇色の強い文学作品おすすめ3選

怖いものや恐ろしいものには、どこか人を惹きつける魅力があります。小説の世界でもホラー小説や怪奇小説は人気ジャンルの一つで、一大勢力をを築いていますよね。今回はそんな怪奇色の強い小説の中から、文芸というよりは文学に寄ったセレクトで三作品ご紹…

【ロシア文学 イギリス文学 おすすめ】古いけど新しい!おすすめロシア、イギリス文学本

「アンナカレーニナ」 アンナ・カレーニナ 1 (光文社古典新訳文庫) ロシア文学のアンナカレーニナ。主人公アンナはなんという憎たらしい性格なのだろうとあきれます。いい人になっていくのかと思いきや最後まで変わりません。自分勝手でこんな奥さんではた…

【夏目漱石 おすすめ 作品】『こころ』以外におすすめする夏目漱石の小説

旧千円札にもその肖像が使用されていた明治の文豪の一人である夏目漱石。しかし、高校の教科書で採用されている『こころ』以外の本は読んだことがないという方もいらっしゃるかもしれません。今回は、大学生、社会人にもおすすめする『こころ』以外の夏目漱…

【太宰治 おすすめ 作品】純文学に興味がない方にも読んで欲しい、太宰治の小説4選まとめ

純文学に興味がない大学生、社会人にオススメなのは、やはり太宰治の小説です。 今回は、太宰治から特におすすめの4冊を紹介します。 「人間失格」 人間失格 (集英社文庫) まずは「人間失格」。 興味のない人でも一度でも名前は聞いたことがあるはずです。人…

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