男の人って何を考えているのか分からない!そんな男女のすれ違いをなくすために、どう寄り添っていけばよいのか恋愛のスペシャリストがアドバイスしてくれる本を紹介いたします。
恋愛相談は、友達にはなかなか話せないというシャイな方、女性の気持ちを知りたいという男性にもおすすめです。
甘える技術 彼があなたを手放せなくなる魔法
高野 麗子(著) (WAVE出版)
彼氏がいる方、彼氏が欲しい方におすすめの本。甘えることが苦手で何でも一人で解決してしまう甘え下手な方、長女気質の方は一読の価値ありです。甘えることは決して悪いことではない、相手を喜ばせることだと背中を押してくれます。
媚びることと甘えることは違う。甘えることは他人を信用すること。中高生時代モテなかったオタク女子の著者がナンバーワンキャバクラ嬢になった秘訣が書かれています。
大好きな人が振り向いてくれる本―ムリめの彼・気のない彼・愛が冷めた彼
大好きな人が振り向いてくれる本―ムリめの彼・気のない彼・愛が冷めた彼
ANNA(著) (大和出版)
パートナーに執着しないで一人の時間を過ごせる強い女性になることがモテへの近道。
男性に自分をわかってほしい、話を聞いてもらいたいというのではなく、男性が癒される場所をつくること、すべてを理解しているという姿勢こそがまた会いたいと思わせる秘訣だそうです。
自分中心で物事を考えるのではなく、相手の立場を考えて行動するというのは男女関係だけではなくすべての人間関係に通用することだと思いました。
相手もよろこぶ 私もうれしい オトナ女子の気くばり帳
相手もよろこぶ 私もうれしい オトナ女子の気くばり帳 (SANCTUARY BOOKS)
気くばり調査委員会(編集) (サンクチュアリ出版)
謙虚な気持ちでいることが気くばりの基本。形ばかりのマナーに捉われない心遣いについて漫画で描かれています。
疲れた彼を癒やすために、職場での人づきあいに、サービス業をされている方にもおすすめの日常生活でのちょっとした気くばりは、するほうもされるほうも心が温かくなるもの。
パートナーも自分も幸せになれる気くばりはさらりとこなしたいものです。
男女関係もつきつめれば人と人の関係。相手を思いやる心の余裕をもって、行動したいもの。自分の負担にならずに相手を思いやれる心の温かさは常にもっていたいと思わされます。