不調に悩む奥さんやお母さんを理解するためにも、読んでほしい
年齢とともに体の違和感を感じはじめる40代。
なんだか最近体調がすぐれない、疲れがとれにくくなったなど年齢を重ねていくからしょうがないとあきらめていませんか?
心はいつまでも若いままですが、体の衰えはどうしても避けられないもの。変化を恐れず、その年代にあったケアを続けることが必要です。
自分の体と向き合うためには正しい知識が必要!
40代女性におすすめの更年期障害とつきあう本を紹介いたします。
不調に悩む奥さんやお母さんを理解するためにも、ご家族の方も読んでみてくださいね。
マリ先生の健康教室 オトナ女子 あばれるカラダとのつきあい方
マリ先生の健康教室 オトナ女子 あばれるカラダとのつきあい方
常喜 眞理 (著) (すばる舎)
家庭医である著者が40代から70代までにおこる女性の体におきるトラブルについて解説してくれています。
便秘や頻尿、がんや緑内障など若いうちから心構えしておくことでもしものときに大病に発展しなくてもすみます。
年代別に書かれているので分かりやすく、母娘で読んでおきたい一冊。
「女性ホルモン力」を上げて40代からの不調を治す本
「女性ホルモン力」を上げて40代からの不調を治す本 (GEIBUN MOOKS No.817) (GEIBUN MOOKS 817 『はつらつ元気』特選ムック)
阿部 佐智子 (著) (芸文社)
疲れやすくなった、太りやすくなってきた、頭痛やめまいがおきる、イライラする…数えきれない不調と対面することになる更年期。
人それぞれ症状が違うので周囲に理解されにくいことも難点です。
しかし、生活習慣を見直し正しいセルフケアを行うことで不調が軽くなったり、将来の病気のリスクを低くすることも可能です。
薬に頼らない簡単なレシピ本ですぐに実践できることがたくさん。
ツボ押しをすることで美容にも効果が期待できるとのこと。若さと健康を手に入れたい方は必読です。
人生を踊るように生きて行こう―更年期なんてこわくない!
横森 理香 (著) (方丈社)
体調が不安定だと気持ちまで憂鬱になってしまいがちですが、いくつになっても輝いて生きていきたいもの。
美しく年を重ねるヒント、話題の美容法や健康情報などに対する本音や実体験が赤裸々に語られていて友達と話しているように前向きになれるエッセイです。
みんな平等に訪れてくる老化をどう受け止めるか、心のエッセンスとなってくれる一冊です。
女性の体はとても敏感。ずっと頑張ってきた体をいたわってあげてと体が悲鳴を上げる年齢です。
体の不調と付き合いつつも、自分なりの楽しさを見つけて新たな変化を楽しんでくださいね!