女子の人間関係を楽にしてくれる本
女に生まれてきたからには避けては通れない同姓との付き合い。男性同士のこざっぱりした関係ではなく、女性同士の友情はとても複雑!
思っていないことを平気で言ったり、友達なのに嫉妬されたり…。まさに「出る杭は打たれる」というシビアなリングのようです。
そんな荒波を超えていけるような女子の人間関係を楽にしてくれる本を集めました。
もう会いたくないけど困ったなぁ、疲れた…というときに手に取ってみてくださいね!
女子の人間関係
水島広子 (著) (サンクチュアリ出版)
ひたすら褒めちぎる、グループをつくりたがる、他人は常に自分と比べる対象であり負けると攻撃をしかけてくる、男性の前だけでか弱いふりをするのに普段は悪口ばかり…「女だから」なんていう言葉を使われてしまうのは、女性特有の嫌な部分があるということも確かです。
学校でのスクールカースト、大人になってもママ友問題など女性の人間関係はとっても複雑。
きっぱり縁を切れればいいのですが、そうはいかないというときのために距離の取り方や言葉の切り返し方を精神科医の著者が提案してくれます。
モヤモヤした女友達の関係をスッキリさせてくれる話題作です。
「女子の人間関係」から身を守る本
石原 加受子 (監修) (PHP研究所)
女の敵は女という通り、張り合ってきたり、やきもちをやかれたりと何かと風通りが悪くなる女子の人間関係。
相手の攻撃をかわそうとして自分の気持ちを押し殺していませんか?
他人の顔色が気になる社会人女性におすすめの一冊。「自分中心心理学」で自分のペースを乱さないようにしてきましょう。自分をもっと大切にしてあげてください。
心理学でわかる 女子の人間関係・感情辞典
石原加受子 (監修) (朝日新聞出版)
恋人中心の女友達、ライバル視してくるママ友、口出しばかりしてくる母親…女性同士の問題は根深く、一生つきまとってきます。
「相槌」「キラキラ」「マウンティング」など辞書のように並べられたキーワードから論理的に女子の頭の中をのぞき見できます。
距離を調整しつつ付き合いを続けたい人におすすめ。誰にも話せないモヤモヤを鎮めてくれます。
なんだかんだ面倒なことがあっても、やっぱり女性同士の友情は彼氏や男友達とは違うもの。
時には共感し合って楽しめる時間もあるのです。本をヒントにして、適度な距離を保ちながら仲良しの女友達を愛してあげてくださいね。