女性と仲良くなりたいときにおすすめの本
異性の考えていることが分からない!男同士なら簡単に歩み寄れるのに…。そんな悩みを抱える男性におすすめの本を紹介いたします。
モテたい方はもちろん、女性慣れしていない男性や夫婦関係にお悩みの方におすすめです。
妻のトリセツ
黒川 伊保子 (著) (講談社)
「徹子の部屋」などのテレビ番組や雑誌で紹介され、なんと40万部を突破した人気の新書。好きで一緒になったはずなのに、妻が怖くて家に帰りたくない、ついつい面倒で逃げてしまうという夫を優しく癒してくれると評判です。
昔、男女脳の違いの本が流行りましたが、こちらは一歩夫婦という役割に踏み込んでよりよい関係を築いていくためのアドバイスがずらり。妻を不機嫌にさせているのは夫の行動が原因なのかもしれません。
ついつい感情的になってしまうという女性の方も読んでみてください。意外にもこういうこと言って困らせてるんだなぁと反省させられることも多いはず。
女の機嫌の直し方
黒川 伊保子 (著) (集英社インターナショナル)
ちょっとしたことですぐ怒る、論理的に話し合いができない、昔のことをグチグチと蒸し返してくる…男性陣のため息が聞こえてきそうな問題を脳科学とAIの研究者である著者が読み解いてくれます。
自分と違う他者を理解するためには違いを認めることから。妻、恋人、娘、同僚、上司、顧客など女性たちとの付き合い方に悩んでいる男性におすすめです。
女性の考え方を知ることで自分の性格を見直すことができます。
共感スイッチ
浜崎 慎治 (著) (中央公論新社)
女性は常に共感をしてほしい生物であると言われていますが、SNS時代は特に、いかに相手の共感を得るかがビジネス面でも役立つそうです。au三太郎シリーズや家庭教師のトライさんのCMディレクターによる伝え方のスイッチ。誰にでも伝わる面白さ、言葉の伝え方は場面を問わず自らの大いなる助けとなってくれます。相手の立場にまず立って考えてみる、そして形にするということを教えてくれる本です。
恋愛や夫婦関係だけではなく、ビジネスの場面でも女性と顔を合わせる機会も増えてきています。「男社会では」なんていう言い訳はもう古い!お付き合いをスマートにするためにも、きちんと女性の気持ちを考える機会を与えくれる本です。