本当は気にしているけど、年だから仕方がないとかメイクにお金をかけていられない、女としてもう終わったなど、落ち込んでしまっている女性の姿をみると、とても哀しい気持ちになります。
しかも、こんなことを口走るのがまだまだキレイざかりの40代の方だったり、自分を卑下している20代の方だったりと他人から見れば十分キレイなのに！と思う方たちばかり。
「どうでもいい」は自分への逃げ道。せっかく生まれてきたからには、美しく輝いて生きてください。今回は美容ライターおすすめの元気がでて美意識をアップさせてくれる本を紹介いたします。年代を問わず、自分らしく生きてないなと思うときに手にとってみてください。
メイクが喜びに変わる答え ～面倒、苦手、難しい、センスがない、そもそもやらない…すべて解決!～
メイクが喜びに変わる答え ~面倒、苦手、難しい、センスがない、そもそもやらない…すべて解決!~
内田 裕士 (著) （大和書房）
雑誌やテレビなどで今はこの流行、次のシーズンはこのコスメがブームと紹介されていますが、イマイチ乗り切れないし、モデルさんと同じメイクの仕方をしたってかわいくなれるわけがないとあきらめている方におすすめの本。
メイクとは何か、何のためにするのか、おざなりになってしまうからには人それぞれなにかしらの事情があるもの。
自分の顔が好きなり、もっと自分らしさをアピールするためのメイク技術は自分で生み出すものです！巻末に「自分の魅力がわかる魅力マトリックステスト」がついていて、悩める女子たちへのアドバイスを受けることができます。
日本最大級のメイク塾を開催されている著者による「一生もの」のメイク術を手に入れることができる本です。
大丈夫、君は可愛いから。君は絶対、幸せになれるから。
yuzuka (著) （KADOKAWA）
インフルエンサーとして活躍し、看護師と風俗嬢の経験がある著者による不機嫌な女の子へのエールのような自己啓発本。
不機嫌なときは上機嫌で「わたし、不機嫌なの」と伝えるなど、感情コントロールが苦手でつい他人に八つ当たりして落ち込んでしまう、自分に自信がないという方に明日から実行できる方法が具体的に書かれています。
感情は伝染するもの。毎日をハッピーに生きるために、過去に惑わされないでと優しく語りかけてくれます。元気がでないときにどうぞ。
はじめてのやせ筋トレ
とがわ 愛 (著, イラスト) （KADOKAWA）
痩せたい方向け、女性向けでおうちでも簡単にできる筋トレ本。どこの筋肉にきいているかを意識し、刺激する部位を毎日変えることでメリハリのある体に導いてくれます。写真ではなく、分かりやすいイラストで解説してくれるのも初心者向けにポイントが高い本。ダイエット本で今イチバン売れている本です。
ジムに入会したけど結局通わなくなった方、家トレも効果がないとやめてしまった方におすすめの一冊です。
「自分磨き」は見た目だけの問題ではなく、継続することによって生まれる自信だと思います。今日はなんだかメイクのノリがいい！とか、筋トレでヒップが1センチアップしたとき、意外と誰にも気づかないもの。だけど、それだけで女性は気持ちが明るく自信を持てるのです。
「どうでもいい」とつぶやく前に、どんなことでもチャレンジしてみてください。外見が変わると気分も変わるのでてっとり早いですが、まずは本を一冊読んでみるということだけでも、心は美しく前向きになれると思います。
