近年流行している「引き寄せの法則」とは、自分の望む未来を引き寄せるために、望まない未来を引き寄せないために、自分が常日頃考えていることや、抱いている感情をコントロールしようという考え方です。
起こったことはしょうがない、それにどう対処していくかはその人しだい。物事の受け止め方をどう受け止めるかによって、幸せにも不幸せにもなっていくものです。
そう思っても、毎日継続していかないと「引き寄せる」ことはできないもの。今回は、もっと具体的に行動に移せるような自己啓発本を紹介いたします。
「引き寄せの法則」を読んで、もう一歩前進したいという方におすすめです。
心に響くことだけをやりなさい!
ジャネット・アットウッド (著) (フォレスト出版)
毎日がわくわくどきどきすることであふれていますか?本当になりたかった自分になれていますか?心の奥底に眠るパッション、つまり「情熱」を再び蘇らせてくれる本。世界46か国で出版され、各界の著名人が推薦し、やりたいことを明確化することによって具体的に夢を叶えていくステップが書かれています。なんとなく生きていて、なんとなく楽しいことを探しているけどイマイチそれが何かといわれると具体的には分からないという方におすすめです。
「つまらない」がなくなる本
鶴田 豊和(著) (フォレスト出版)
「なにもしない」というこは人間にとって意外にも難しいこと。なにもしてないようで、無駄にネットサーフィンをしたり、時間つぶしにゲームをしたりと、生産性がない行為を無駄に感じていませんか?好きな事がない、見つからない、と悩んでいる子どもはいません。気づかないだけ、感じる力がにぶっているだけでみんな持ち合わせている力です。
つまらないという考えにとりつかれ、一時的な刺激を求めて行動するという悪循環にはまっている方におすすめの本です。
未来は、えらべる!
本田健 (著) (ヴォイス)
熱中すること、無駄なことはすぐに忘れること、情熱を行動に移すこと。できるときに、最大限に、そして期待をせずに行動することの大切さと心の豊かさについて学ぶことができます。
すべての出来事の意味を中立的なものとしてとらえることによって、物事をポジティブな力に変えてくれるそう。ついついマイナス思考になって、行動する勇気を持てないという方におすすめの一冊です。
スピリチュアルにかたむきすぎていない、だけどエールを送ってくれる本。そしてやさしく背中を押してくれる本はここぞというときに自分の力になってくれます。引っ込み思案な性格の方にもおすすめしたい本です。