女性作家が描く、恋愛の悲喜こもごも…。 恋をするのは尊く、楽しく、けれど楽しいことばかりではないのが世の常です。 時には死ぬほど辛い気持ちを味わう羽目になることも。今回はそんな胸に迫る、女性の視点から描いた究極の恋の物語を紹介します。 『恋愛…
皆さん食事は好きですか? 中には苦手・・・なんて方もいらっしゃるかもしれませんが、他の国々の人々と比べても日本人は食べることが大好きな民族です。例えばコンビニに多くの種類のお弁当、パン、デザート類が並び、テレビでは毎日のようにグルメリポート…
推理小説とは合理的で大人の読み物で、ファンタジーは荒唐無稽で子供の夢。なんとなくそんなイメージがないでしょうか。 今回皆様にオススメさせていただきたいのは一見そんな交わり合わない様な二つがうまく組み合わさった本の三選です。 実は推理小説と妖…
今回オススメさせて頂きたい本は全て女性が主役の小説で、また舞台も王宮という共通点があります。 「王宮」「女性」なんてキーワードを聞くとなんだか華やかな世界を想像しますよね。 でも、今回ご紹介させていただく三作品は一筋縄ではいかない物語たちで…
子供のうちは「大人は子供の気持ちを分かってくれない。」というスネ。大人になれば「子供のうちは大人の気持ちなんか分からない。」という諦観。時として大人と子供どうしてもすれ違うことがあります。不思議なものですよね。みんな子供から大人になって行…
今回ご紹介したいのは日本の女性作家の本です。 物語の主人公も全て女性です。有名な本を揃えたので読んだことがある人も多いかもしれませんが、単純にすごく好きな本を三冊揃えたので、もし皆様の興味に引っかかればぜひとも読んで欲しいです。 3.「キッチ…
本に影響されて会社辞めてきたんだが、すがすがしかった。 まあ会社にいなくてもある程度食いつないで行けそうだったんで辞め時を待っていました。 「人生の9割は逃げていい。」ってタイトルに一発で釣り上げられました。 社会人以外にも大学生、高校生など…
私が今回紹介するおすすめの本は-『もうちょっと「雑」に生きてみないか』新講社-です。 本屋に立ち寄った時に偶然目にして気になったので手に取ってみました。まじめにまっすぐに生きることが大切だと思っていたので、タイトルにショックをうけて思わず購…
今回オススメさせていただくのは浅井リョウの『何者』です。就職活動が舞台の小説になりますので、社会人にも大学生にもおすすめの本となります。 『何者』 何者 (新潮文庫) 就職活動は、生まれて初めて学力だけではなく、自分自身をジャッジされる場所にな…
仕事をやめたい。生きている意味が分からない。何もかもが面倒くさい。 そう思っていても、何かの一歩を踏み出せない社会人や大学生の方へ この本をおすすめします。 エイジ エイジ (新潮文庫) どんな本か 著作者の重松清さんは、現代に生きる家族の問題や、…
今回私がオススメする本は文春新書より出版されているイスラーム国の衝撃です。 既に4年ほど前の本であり、若干古い情報ですが、現在社会において圧倒的な影響を誇る悪魔のような組織であるイスラーム国についてわかりやすく説明されています。 大学生や社会…
今回私がおすすめする本は河出書房から出版されている、マスードの戦いです。マスードという名前を聞いてもいまいちピンとこない人が多いかもしれません。 しかし、彼は紛れもない歴史に名を残すほどの英雄なのです。この本は2001年の彼の死の直後に出版…
暗号解読 上巻・下巻 著者:サイモン シン(サイエンスライター) 訳者:青木 薫 どういう本か 本書はケンブリッジ大学で物理学の博士号を取得しているサイエンスライターであるサイモン シンの著作です。 同氏は大学院卒業後、ジュネーブの研究所で勤務し、英…
私は時雨沢恵一さんのライトノベル、「リリアとトレイズ」シリーズの本ををご紹介させていただきます。 持ち運ぶにも楽な文庫本なので社会人の方や大学生の方などもすきま時間などでも十分楽しめると思います。 「リリアとトレイズ」シリーズ リリアとトレイ…
私がオススメしたいのは「おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本」という本です。 著者はカール=ヨハン・エリーンという方で、スウェーデンの大学講師をしています。。 世界的ベストセラーで様々な国で翻訳されており、テレビやネットなどで話題になってい…