白いご飯は進まなくても、パンはペロリと平らげてしまう。そんなお子さんも実は多いのではないでしょうか?そんなパン好きのお子さんにおすすめしたい、パンがテーマの絵本を三冊ご紹介します。
あんまりパンを好まないお子さんにも、絵本をきっかけにしてパンに興味を向けてみるのはいかがでしょうか?読むと思わず食べたくなってしまう、パンの魅力にあふれた絵本ばかりでおすすめです。
しろくまちゃん ぱんかいに
一冊目は「しろくまちゃん ぱんかいに」(わかやまけん著)。ユニクロから発売されたコラボTシャツも話題になった、大人気“しろくまちゃんシリーズ”の中の一冊です。お母さんとぱんやさんに買い物に出かけるしろくまちゃん。道中に起こるあれこれも楽しくてニコニコしてしまいます。ぱんやさんにずらりと並んだたくさんのパンは壮観です!どのパンがいい?と、お子さんと話しながら読んでみて下さい。
パン どうぞ
二冊目は「パン どうぞ」(彦坂有紀、もりといずみ著)。まずは表紙の、見た目も愛らしいクリームパンをご覧ください!このパンのイラストは、なんと木版画で刷られたものというから驚きです。なめらかで温もりのある木版画独特の手法で描かれたさまざまなパンの登場に、読んでいるお子さんも大興奮まちがいなしですよ。おすすめの一冊です。
サンドイッチ サンドイッチ
三冊目は「サンドイッチ サンドイッチ」(小西英子作)。いわゆる“サンドイッチの作り方”は大人にとっては簡単に感じますが、子供にとっては未知で新鮮なもの。この絵本では、パンにバターを塗って一つずつ材料を挟んでいくところが見ものです!読んだ後には、ぜひ実際にお子さんとサンドイッチ作りに挑戦してみてください。とっても盛り上がるので、おすすめです。
ノラネコぐんだん パンこうじょう
ノラネコぐんだん パンこうじょう (こどもMOEのえほん) (コドモエ[kodomoe]のえほん)
四冊目は「ノラネコぐんだん パンこうじょう」(工藤ノリコ著)。数々のコラボグッズも大ヒット中の人気絵本シリーズ“ノラネコぐんだん”の中の一冊です。あの“ノラネコぐんだん”が今回はパン工場に狙いを定めます!いつもの調子でやりたい放題の“ぐんだん”はお子さんの笑いのツボをこれでもかと押してくれますよ。チョココロネ、フランスパン、あんパン…登場する様々なパンが美味しそうで、食べたくなってしまうことまちがいなしです!
以上が、私がおすすめする「パンがテーマのおすすめ絵本」です。特に3歳から5歳のお子さまに楽しんで頂ける絵本ばかりですので、誕生日プレゼントとして贈るのにもぴったりだと思います。ぜひ一度手にとって読んでみて下さいね。
こどもの教育は「こどもチャレンジ」がおすすめ
こどもチャレンジの教材はゲーム感覚で、子供の読む力・考える力を伸ばします。
また身近な自然への興味関心を高める教材も届くのがとてもよいです。
(私の子供たちもしまじろうが大好きで、楽しんで学んでいます。笑)
ぜひ一度ご検討してみてはいかがでしょうか。