人生100年時代とも言われています。つまり退職後の人生は余生というにはあまりにも長いのです。この第二の人生を充実したものにするために、中年の今から考えてみるのも悪くありません。 『日本ぶらりぶらり』 日本ぶらりぶらり (ちくま文庫) 著・山下清坊主…
大学生になれば自動的にとは言わないまでも彼女ができるだろう。そして華やかなキャンパスライフが送れるのか〜そう淡い期待を抱いて入学したものの一向に女っ気ができる気配はなし。どうしたらいいんだろう?そんな男子大学生の諸君、いい本があるよ。 『す…
楽しいことも確かに多いんだけど、基本的に十代は悩み多き世代ですね。そんなモヤモヤを少しでも軽くするために役立つ本を紹介しましょう。 『14歳』 14歳 (幻冬舎よしもと文庫) 著・千原ジュニア14歳の少年は部屋に鍵をかけ、ほとんど誰とも話をせずパジャ…
ある程度、年齢を重ねてくると壁にぶつかっても、うまいやり過ごし方をマスターしているのでなんとかなるものです。それでもたまには迷うこともあるでしょう。それは仕事上のことだけではなく、たとえば両親の介護など家庭の問題にも向き合わなければいけな…
友達との付き合い方、世の中のしくみはどうなっているかなど男の子が成長する過程で学ぶべきことはたくさんあります。それらのことを説教臭くならずに教えてくれる良書があるのです。 『星の王子さま』 星の王子さま (新潮文庫) 著・サン・テグジュペリサハ…
自分にはこんなことできないと思えることでも、当人にとっては好きなことをただ淡々とやっているだけということがあります。そんな人生のヒントになりそうな本を3冊紹介します。 『私の献立日記』 わたしの献立日記 (中公文庫) 著・沢村貞子女優業で忙しい…
とかく上の世代は後輩に高説を垂れたがるものです。そういう言葉を聞かされても、それは理想で、確かにそのとおりやれば立派なオトナになるでしょうねと。真面目に聞く気にさえならないものばかりですね。でも、そうじゃない、へーって思うようなアドバイス…
保育園、幼稚園を卒園して小学校に入るとそれまでとはまったく違った世界があります。周りの人は無闇に甘やかせてはくれませんし、ひとりで何でもできなくてはならなくなります。そんな戸惑いの中で成長していく子供のための本を紹介しましょう。 『教室はま…
小さいことにくよくよするなという本があります。日々の生活で悩んでいる自分はなんて小さく情けないんだろうって自己嫌悪に陥ることも度々です。でも、少し外の世界を覗いてみませんか。気分転換になること請け合いですよ。 『夫は犬だと思えばいい』 夫は…
女性は成長過程、人生の岐路を迎えるたびにいろいろな呼び方をされます。呼び方は変わっても自分は自分なのですが、それぞれの立場で役割というのも生まれてきます。そんないろいろなステージでも悲喜こもごもを描いた本を紹介します。 『おかあさんとあたし…
期待に胸膨らませ社会人になったのに、次々と壁があることに気付く人も多いでしょう。そんなときに人生の先輩からのアドバイス的な本を紹介します。 『夢をかなえるゾウ』 夢をかなえるゾウ文庫版 著・水野敦也実業家やプロ野球選手、モデルなどが集まるパー…
子供が成長していくなかで、どうしてこうなんだろうって悩むことはたくさんあります。そんなときに周りの人に相談することで解決することもありますが本が、その役割を担ってくれることもあるのです。そんな相談者になってくれる本を紹介します。 『思いつき…
子供が言うことを聞かないとついつい大声を出して怒鳴ってしまう。そしてなんて母親だろうと自己嫌悪に陥ることがあります。そんなことがあったときに開きたい本です。 『ママはテンパリスト』 ママはテンパリスト コミック 全4巻完結セット (愛蔵版コミック…
子供は寝顔が一番かわいい、そんなセリフがもれてくるくらい日々の子育てに悪戦苦闘しているお母さんは多いことでしょう。そんな人向けにみんな同じように戦っているんだよと教えてくれる本を紹介します。 『オカアチャン1年生』 オカアチャン1年生―トリペと2…
白いご飯は進まなくても、パンはペロリと平らげてしまう。そんなお子さんも実は多いのではないでしょうか?そんなパン好きのお子さんにおすすめしたい、パンがテーマの絵本を三冊ご紹介します。あんまりパンを好まないお子さんにも、絵本をきっかけにしてパ…