あなたは時間旅行、宇宙旅行が出来たら何をしたいですか? 誰しも一度くらいは時間旅行について空想をしてワクワクした経験があると思います。 小説の世界でも時間旅行を扱った作品がたくさん作られています。例えばH・G・ウェルズが『タイムマシン』を書い…
ネットを使って誰でも手軽に情報が得られる今、私達は専門分野でなくても出来ることが増えました。しかし世の中にはその道のプロというものが存在し、プロとしての長年の知識や経験がないと出来ないことがあるのも事実です。 そんなプロの仕事ぶりを本で読ん…
ジェンダーとは単純な動物学的な性別のことではなく、それによる差を意味し、社会から性別によって求められることや抱かれるイメージのことを指します。女性によるジェンダーについての問題提起は数多く見られますが、これは女性だけの問題ではなく性別を持…
一昔前までは漫画でもドラマでも、独身女性を主人公にした物語では仕事は結婚をするまでの繋ぎのような扱いをされるのが当然でした。しかし昨今では女性が結婚後も仕事を続けることが増え、独身女性が一生ものの技術を身に付ける姿が物語の中で描かれること…
私達が生きる上で必要な衣食住、特に”食”は最も話題になり情報ニーズが高いものではないでしょうか。 そのせいか食を描いた漫画は数多く存在します。今回はその中でも特に、何かを食べることは生きることと密接に繋がっているのだと描かれている漫画を紹介い…
毎日の仕事に疲れた時、もしかしたら自分にはもっと向いている仕事があるのかもしれない…そんなふうに考えたことはありませんか? でも本気で転職したいわけでもなく、ちょっと軽い気持ちで他の業界を覗き見したい、脳内だけでも違う業種を疑似体験したい…そ…
たまには本を読んで笑ってみたい、そういう願望を叶えてくれる3冊をご紹介します。笑うと気持ちがスッキリしますからね。 『言いまつがい』 言いまつがい (新潮文庫) 著・糸井重里ほぼ日刊イトイ新聞の読者から応募や投稿によって集められた、ちょっと恥ずか…
人生には途方もない結末が待ち受けていることもあるものです。平凡な人生の中でも突然に、ということが、その後の人生にどういう影響をあたえるのかある出来事が、そのごの生き方に影響を受けた、そんな本を紹介します。 『ヒトラーの防具』 ヒトラーの防具…
えっ、それってどういうこと?とかもしかして少し変な想像をしてしまうタイトルってありますね。そんな背表紙を見て、気になってしまう本を三冊紹介します。 『本にだって雄と雌があります』 本にだって雄と雌があります (新潮文庫) 著・小田雅久仁舞台は昭…
人が成長するきっかけって人それぞれですね。人生の中でどのタイミングで、それはやってくるかわからないしもしかしたら、もう過ぎてしまっているかもしれない。そんな人生の岐路を描いた3冊をご紹介します。 『あしたのジョー』 あしたのジョー 文庫版 コ…
人間の幸せっていったいどこにあるんだろう日々の生活の中で忙しさにかまけて、ついつい忘れがちなテーマです。深く感動すること、ときには涙することで思い出すこともあるものです。そんな涙なしには読めない本を、ご紹介します。 『アルジャーノンに花束を…
本は中身、活字だけあればいいのだという考え方も確かにあります。昨今の電子書籍の隆盛もそういう合理的な思想が一因なのでしょうね。でも敢えて、本はそれだけではないんだよということを言いたいです。 『世界で一番美しい元素図鑑』 世界で一番美しい元…
本を選ぶ際に装丁というのをとても大きな要素になるでしょう。だってお金を出して本を買うという行為はただ活字が読めればいいというものではないですからね。装丁が凝っていて、しかも中身もおもしろいという3冊を紹介します。 ジャケ買いならぬ、装丁買い…
今回は、少しマニアックな本を紹介。 きのこ、胞子の本は理学系の大学生に、文体練習は文学部の大学生には必読書と言えるのではないでしょうか。もちろん専攻外の学生にもオススメです。 『きのこ文学名作選』 きのこ文学名作選 著・飯沢耕太郎写真評論家と…
タイトルに惹かれて読んでみて想像と違ったという経験はあるでしょう。でも、あまりガッカリするということはないのではないでしょうか。思わぬめっけ物をしたと思える本を三冊ご紹介します。 『ブタとおっちゃん』 ブタとおっちゃん 著・山地としてる香川県…