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【防災対策 本】地震などの災害などに役立つ。防災対策のおすすめ書籍。

 いつ襲ってくるか分からない自然災害や事故。地震や火災、津波による被害によって非日常生活を強いられたときのために、強く生きるための知恵と準備が必要です。

もしものときに備えて、家族の皆様で手に取っていただきたい本を紹介いたします。防災グッズを買う前にも参考にしてください。

 

地震イツモノート―阪神・淡路大震災の被災者167人にきいたキモチの防災マニュアル

]地震イツモノート―阪神・淡路大震災の被災者167人にきいたキモチの防災マニュアル

 渥美 公秀(監修) (木楽舎)
 実際に震災を体験された方たちの声がたくさん詰まっている本。震災はいつ起こるか分からない。それでも日常生活をおくっているうちに危機感は薄れていくもの。

普段からいざというときのために整理整頓をし、保存食の準備や貴重品をまとめておくことなど備えをしておくことが肝心です。年に一度はご家族で読んでいただきたい一冊です。

 

自衛隊防災BOOK

自衛隊防災BOOK

 マガジンハウス(編集) (マガジンハウス)
 ハチに刺されたときの応急処置や、海で遭難したときにTシャツを浮き輪にする方法、地震が起こった時にどうすれば良いか、食料の確保や給水の仕方、緊急装置方法など緊急時のトラブルにどう対応するのが良いのか教えてくれます。

自衛隊ならではのプロの知識があなたを守ってくれます。

 

どんな災害でもネコといっしょ: ペットと防災ハンドブック

どんな災害でもネコといっしょ:ペットと防災ハンドブック (小学館 GREEN MOOK)

 徳田 竜之介(著) (小学館)
 避難所にペットの受け入れがないため、津波の危険地域に住んでいても避難をためらってしまったという方も多いそうです。いざというときの心構えとして、ペットとともに災害をどう乗り越えていけば良いのかを考えておくのも飼い主としての責任です。

獣医であり、ペット同伴避難を訴え続けた著者が伝える被災の事実。ネコを飼っている方以外にもペットを飼っている方は読んでおきたい一冊です。

 

 おこるといやなことは誰も考えたくもないもの。しかし天災は免れることができず、地震大国ともいわれる日本で暮らしている以上、防災知識は是非身につけておくべきです。

携帯で調べるにもバッテリー切れになることもあるので、一冊はおうちに防災関係の本を準備しておくのが良いと思います。

 

 

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