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ファンタジー好きにおすすめ、森見登美彦ワールド満載の3冊

「有頂天家族」

 

[まとめ買い] 有頂天家族(幻冬舎文庫)

1冊目は「有頂天家族」です。

この物語の主人公はなんと狸です。

京都を舞台にした狸と天狗と人間の摩訶不思議な物語となっております。狸ならではの化け術に天狗の神通力、そこに絡んでくる陰謀と策略。
ワクワク、ドキドキがとまらない1冊となっております。
語彙や言葉の言い回しも独創的、かつ読みやすく老若男女問わずファンタジー好きには、ぜひおすすめしたい本です。
また、出てくる名称等は京都に実在する場所なので京都好き、旅行好きな方にも必見な1冊です。

 

「四畳半神話大系」

四畳半神話大系 (角川文庫)

2冊目は「四畳半神話大系」です。
こちらは、冴えない男子大学生が主人公となっており、一言で言うなら彼の日常と淡い恋愛を織り交ぜた物語になっています。
ただ、その日常が面白可笑しく、意表をつく展開と彼を取り巻く個性的な登場人物の面々、くるくる変わる物語の展開に1つの物語でありながら、まるでオムニバスのような構成になっており
でも、最後はちゃんと1本のレールに戻るという何とも奇想奇天烈な物語となっております。
またタイトルの「四畳半神話体系」は読み終えた時に、なるほど!とタイトルに込められた意味に納得します。主人公が大学生なので、10代後半から20代前半の方にお勧めの1冊です。

 

「夜は短し歩けよ乙女」

 

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

3冊目は「夜は短し歩けよ乙女」です。
こちらはアニメ映画化されましたが、納得の面白さです。
主人公は冴えない男子大学生の「先輩」とその後輩の「黒髪の乙女」の2視点から書かれており、二人の恋の行方が面白可笑しく書かれています。
また、この本も二人を取り囲む登場人物のキャラが濃く、よくある恋愛物語とは
一味変わった物語になっております。
また主人公の一人である「黒髪の乙女」の酒豪っぷりも見どころの一つで
その酒豪のおかげで救われる人や幸せになる人がでてくるので、お酒が好きな方も読んでて楽しくなる1冊です。
この本に出てくるお店等は京都に実在するお店で、この本を読み終えた後は間違いなく京都に行きたくなるでしょう。
社会人にもおすすめの1冊です。

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