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【仕事 おすすめ 本】ビジネスに悩んでいる社会人のためにおすすめ本

どんな功績をあげているビジネスマンも、

挫折や悩みが幾度なくあり、それ乗り越えてきました。

彼らの本は、きっとあなたにも参考になるはずです。

 

『リーンイン 女性、仕事、リーダーへの意欲』

 

LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲

シェリル・サンドバーグ

『LEAN IN』はTEDで話した、なぜ女性のリーダーは少ないのかという話をもとに書かれた本です。アメリカでこの本は大ヒットして女性のキャリアについて大きな論争が巻き起こっています。この本は自分の領域でトップにつく可能性を高めたいと考える女性に向けて書かれていますが、ぜひ地位の高い男性に読んでもらいたいと思います。現実として世界を動かしているのは男性だからです。
 この本の中で、成功したい人に誰もができる最高のアドバイスというものが載っていたのが印象的です。“成功の秘訣なんてないってこと。要するに自分に与えられたものでベストを尽くすしかない”
元も子もないけど、こういうのこそ真理なのでしょうね。アクションを起こしましょう。そうすれば世界は今よりもきっと良いものになるはずでしょう。社会人になるのが不安な大学生、特に女子に読んでほしい本です。


『イーロンマスクの野望 未来を変える天才経営者』

イーロン・マスクの野望 未来を変える天才経営者

竹内一正

 今世界中から、未来を変える天才経営者として注目されている企業家がいます。彼の名はイーロンマスク。2010年公開の映画アイアンマンシリーズで天才発明家にして大富豪の主人公のヒントになった人物です。
 イーロンマスクの名が世界中に知られるようになったのは、2002年にeBayが彼が設立したインターネット決済サービスの会社ペイパルを買収し、世間の注目を浴びた頃からでしょう。その後宇宙ロケット開発、ネットビジネス、電気自動車と、一般人が壮大すぎて理解しがたいゴールを掲げ、それを着実に実現させていったからです。イーロンマスク、彼が人類の歴史を変えることになるのか、それともただの野望で終わるのか、幸いにも同時代に生きる私たちは彼の無謀な挑戦をこの目に焼き付けることができるのです。今一番目が離せない経営者ですね。


『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

堀江貴文

  なにかと派手な言動で知られる著者ですが、この本を読むとそういうイメージとはかけ離れた印象を持つ方も多いかもしれません。この本の一節 “もしあなたが変わりたいと願っているのなら、僕のアドバイスはひとつだ。ゼロの自分に1を足す。掛け算を目指さず足し算から始めよう。僕は働くことを通じて自分に足し算していった。仕事という足し算を通じてつまらない常識から自由になり、しがらみから自由になり、お金からも自由になってきた”
 この部分を読んだ時に、稲盛和夫の『生き方―人間として一番大切なこと』、松下幸之助の『道をひらく』同様、この本は永遠の定番書となりうる可能性を持ち合わせると感じました。
 経験を積み重ね、自分にイチを足し続けていく。そういった地道な努力が将来大きなレバレッジを生み出すことにつながるのです。人生には都合のいいショートカットなんて存在しない、だからこそ0に1を足し続けることが大事なのだというメッセージは社会人として羽ばたいたものの自信を失いかけている社会人に是非読んでもらいたいオススメの本です。

 

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