ママ向け
時には友達のようでもあり、他人のように遠く感じることもある、思えば不思議な存在である“家族”。長い時間に渡って生活を共にしてきたが故に、その家の中だけで通用する独自のルールが実は存在しているはずです。実際、私は友人宅に泊まりに行った時、その…
かつてより平均寿命が延び、“人生80年時代”とも言われる現代。40歳という年齢は、ちょうど人生の折り返し地点に位置します。まだまだ若いことは確かですが、徹夜ができなくなった・疲れがとれにくくなった・風邪が治りにくくなった等々…、経年変化を自分の身…
鮮やかな色彩に楽しい仕掛け、子供も大人もが楽しく読めるのが絵本の魅力◎ これさえ読んでしまえば、来たるお受験だって怖いものなし!? 学びの多さは随一の、良作絵本をご紹介します。 『ぐるんぱのようちえん』 ぐるんぱのようちえん まず最初は『ぐるん…
今回オススメさせて頂きたい本は全て女性が主役の小説で、また舞台も王宮という共通点があります。 「王宮」「女性」なんてキーワードを聞くとなんだか華やかな世界を想像しますよね。 でも、今回ご紹介させていただく三作品は一筋縄ではいかない物語たちで…
私がオススメしたいのは「おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本」という本です。 著者はカール=ヨハン・エリーンという方で、スウェーデンの大学講師をしています。。 世界的ベストセラーで様々な国で翻訳されており、テレビやネットなどで話題になってい…
『ろけっとこざる』 ろけっとこざる (岩波の子どもの本) H・A・レイ 子育てをしていたとき、周囲とコミュニケーションが取れにくかった息子が、自分と主人公の子猿のジョージを同一視するかのように何度も読んでとせがんだ本です。 『ろけっとこざる』では一…
『ぐりとぐら』 ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集) なかがわえりこ/おおむらゆりこ 野ネズミのぐりとぐらは、ある日大きな卵が落ちているのを見つけます。ふたりはそれでカステラを作ることを思いつきます。美味しく焼きあがってから、森…
『いつかすべての子供達に』 いつか、すべての子供たちに――「ティーチ・フォー・アメリカ」とそこで私が学んだこと ウェンディ・コップ 著者は全米の優秀な大学卒業生を、環境が劣悪な学校に2年間の臨時教員として送り込む非営利組織FTAの代表です。16年前に…
「いやだいやだ」 いやだいやだの絵本 4冊セット [(せなけいこ作・絵)] どんな本か 何でもすぐに「いやだいやだ」と言うルルちゃん。それなら、おいしいおやつもいやだって言って、悪い子のお口には行きません。 お日様も雲に隠れて雨ばかりになってしま…
「<新版>子どもの身長を伸ばすためにできること」 小児科専門医が教える食事と生活習慣 [新版]子どもの身長を伸ばすためにできること PHP研究所 医学博士 額田成(ぬかたおさむ) 私たち親のうち、どれくらいの人が子供の成長期について理解している…
絵本には様々な種類がありますが、読み聞かせだけではなく探し絵本など就学前の子供と大人が一緒になって楽しめる絵本を3冊紹介いたします。 のりものいろいろかくれんぼ のりものいろいろかくれんぼ (これなあに?かたぬきえほん) いしかわこうじ作・絵 「の…
子供を授かった時から子供が独立するまで、親にとって子育ての悩みは尽きません。 先の読めない時代だからこそ、子供たちに生き抜く力をつけるためのおすすめの本を3冊紹介いたします。 自分で決められる人になる! 超訳こども 「アドラーの言葉」 自分で決…
子供が成長して言葉がしっかりしてくると様々なことに関心を持ち始め、大人に質問をたくさん投げかけます。 子供の質問はどんどん難しくなっていき、大人も自分が知っている知識では答えられなくなってきます。そんな子供の質問に答える時に役立つ便利な本を…
クリスマスが近づくと子供たちは、サンタクロースや親などからもらうプレゼントを心待ちにしています。 また友達とクリスマスパーティーを行うなど、楽しいイベントもあります。そんな子供たちに読み聞かせしてあげたいおすすめの絵本を4冊紹介いたします。 …
子供だけではなく、大人の心をも動かす力を持っている絵本。日本国内だけでも数えきれないほど素晴らしい絵本が存在します。 一体どんな人が、どんな思いを持って絵本を生み出しているのかをご存知ですか?私がおすすめしたいのは、そんな数々の名作を描いて…
毛糸をぐるぐると巻きつけて作る「ポンポン」。厚紙を台紙にして毛糸を巻きつけていく作り方が主流ですが、最近ではポンポンメーカーという便利なグッズも登場しています。 材料である毛糸も100円均一で手軽に購入できるようになり、より簡単に作って楽しめ…
大学生や社会人にオススメする本として林真理子さんの「葡萄が目にしみる」を紹介します。 「葡萄が目にしみる」 葡萄が目にしみる (角川文庫) 「葡萄が目にしみる」は林真理子さんの本の中でも初期の頃の小説で田舎山梨の高校生の話です。それも太っていて…
誰でも平等に年をとります。限られた人生、なるべく背筋をのばして凛と生きたいと思っています。少し疲れたなというときに、そっと背中を押してくれるようなあたたかい本をご紹介いたします。社会人や大学生、女性にオススメです。 1.「パリのおばあさんの…
私がおすすめしたい本は、湊かなえさんの「告白」「往復書簡」「山女日記」の小説3選です。 「告白」 告白 (双葉文庫) 湊かなえさんといえば、映画化されて大ヒットした告白が有名です。映画をご覧になった方も小説を読むとより深く物語が楽しめると思います…
SFやファンタジー、ホラー、サスペンスものなどが好きな、40代主婦が最近購入した文庫本について、ご紹介したいと思います。主婦ですから、けっこうレビュー等を読んで厳選して購入しております。主婦、社会人や大学生の方にもいかがでしょうか。 1.「ド…
積み重なる仕事に人間関係、愚痴ばかりの昼休みに行きたくない飲み会。専業主婦になれたらぁ~なんて思いながら頑張る女性のみなさん。 毎日一生懸命働く女性に読んでほしいオススメの本を紹介します。 「本日は、お日柄もよく」 本日は、お日柄もよく (徳間…
報わるだけの幸せなラストなんてもう見飽きた。そんな方におすすめの、少しブラックで切ない、おすすめの小説を3冊ご紹介させていただきます。 『向日葵の咲かない夏』 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) 著者:道尾秀介主人公は小学生の「愛されない」少年で…
出産という人生の大きなイベントの後には休む暇さえも与えられず、バタバタと育児生活が始まります。私だけがこんなに大変なの?みんな楽しそうに見える・・・。こんなことに悩んでいるのは私だけ?否応なく放り込まれた子供と自分と半径数十メートルの狭い…
今回、私が紹介する三冊は、言ってしまえばそんな「他人の夫婦の物語」です。 他人には理解しがたいルール、夫婦にしかわからない機微、夫婦だからこそ伝えらない気持ち。そうしたものが緩やかに描かれていて、そして時々「あぁわかる…。」と共感せずにはい…
今回は度々読み返してしまう良作児童書を紹介します。 大学生、社会人にもおすすめです。 私は「多くの素敵なこと」をこの本たちに教えてもらいました。 『おちゃめなふたご』 おちゃめなふたご (ポプラポケット文庫 (412-1)) まずは、私が小学生の頃に表紙…
今回オススメするのは「ハピネス」という本。 主婦が抱える、ママ友とのコミュニティについて書かれた本。 この本を読んでどう思うのか? それは読者のそれぞれの立場で違うと思います、大学生が読んだら、女子は結婚して子供を持つのが嫌になりそうですし、…