子供を授かった時から子供が独立するまで、親にとって子育ての悩みは尽きません。
先の読めない時代だからこそ、子供たちに生き抜く力をつけるためのおすすめの本を3冊紹介いたします。
自分で決められる人になる! 超訳こども 「アドラーの言葉」
齋藤孝著
「自分で決められる人になる! 超訳こども 「アドラーの言葉」」は、有名な心理学者アドラーが、幸せな人生を歩むために必要だと考えていた「スーパー前向き」な言葉から、齋藤孝さんがいくつか厳選して小学生でも理解できるように解説をつけて書かれた本です。
子供や育児に関わる大人だけではなく、立ち止まって自分と向き合いたいと考えている大学生や社会人にもおすすめの1冊です。
アドラーの言葉だけを読むと自分には無理だと思ってしまうかもしれませんが、齋藤孝さんの解説がとてもわかりやすいので、実行しようという気持ちになる内容になっています。
子供も大人も全てのメッセージを最初から実践するのは難しいかもしれませんが、取り掛かれることから一つずつ行動していくことで「好きな自分」になることができます。
【賢い子に育つ! 0歳からのらくらく子育て】カヨ子ばあちゃん73の言葉 ー子育てほど面白いもんはない!ー
【賢い子に育つ!0歳からのらくらく子育て】 カヨ子ばあちゃん73の言葉
久保田カヨ子著
「【賢い子に育つ! 0歳からのらくらく子育て】カヨ子ばあちゃん73の言葉 ー子育てほど面白いもんはない!ー」は、五感を使った育児をもとに様々なアドバイスが書かれた育児本です。
昔ながらの考え方が書かれているページもあるので、何種類もの育児本を読んでいる方の中には異なった考えを持つ方もいらっしゃるかと思いますが、この本では特別な技術や道具は必要ではなく、日々の心構えで誰でも賢い子を育てられる可能性があるのが嬉しい本です。
また、共働きや子供が寝る時間、ゲームなどについても「こうでなければならない」と言う枠を決めずに、柔軟な考え方が書かれているので、気負うことなく読み進めることができます。
巻末に簡単なメニューも添付されているので、実用的で助かります。
「一生食べていける力」がつく 大前家の子育て
「一生食べていける力」がつく 大前家の子育て (PHP文庫)
大前研一著「「一生食べていける力」がつく 大前家の子育て」は、これからの時代を生き抜く子供を育てるための心構えを勉強するのに良い本です。経営コンサルタントとして著名な大前研一さんが、ご自分の育児体験をもとに書いた育児本です。
この本でとても参考になるのが、仕事を通じて多くの優秀なビジネスマンと接してこられた大前研一さんが、実際に社会で生き抜いている成功者の姿を独自の視点で分析していらっしゃることです。
この本はそれらの体験から「世界のどこに放り出されても生きていける」子供を育てるためのヒントがたくさん詰まった本になっています。
さいごに
親は一生子供の側にいて守ってあげることはできません。
子供たちが生き抜く力をしっかりつけて自分で人生を築けるようになることで、親も安心して残りの人生を楽しく過ごすことができるでしょう。
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