妊娠中に食べたいプレママごはん３選
おなかのなかに新しい生命が宿る奇跡。もう自分だけの体じゃありません。小さな生命を守るためにも、妊娠中の食事には気をつけたいもの。
妊娠は女性の体にとって大きな負担となります。しっかり自己管理して、出産後も元気でいられるように体調を整えましょう。
今回は妊娠中に活用できるレシピを紹介いたします。体調が優れないときは、パパさんが作ってあげてくださいね！思いやりあふれた料理はママと赤ちゃんを癒してくれますよ！
赤ちゃんとお母さんのための妊娠中のごはん-おなかの赤ちゃんが元気に育ついちばんやさしいレシピ120
赤ちゃんとお母さんのための妊娠中のごはん-おなかの赤ちゃんが元気に育ついちばんやさしいレシピ120 (池田書店の妊娠・出産・育児シリーズ)
野口 真紀 (著) （池田書店）
妊娠中・出産後でも簡単に作れ、野菜がメインの体に優しいヘルシーレシピが120掲載されています。気になる授乳中の食事についても触れられているので、妊娠が分かったら持っておくべき本のひとつ。
妊娠中の10ヵ月の体の変化と食事のポイント、つわりや便秘・体重管理などのトラブル対策や産後の生活・ボディメイクについても詳しく解説されていて読み物としても充実しています。
きれいな写真が豊富で工程も分かりやすく、素朴でおいしいと評判のレシピ本です。
安産ごはん160
安産ごはん160 (エイムック 2636 ei cooking|health)
森 洋子 (著) （エイ出版社）
埼玉県にあるわこう助産院にある猫森カフェのメニューが160も掲載されています。
猫森カフェの料理は、入院中の妊婦さん、退院後のママさんに和食中心の野菜たっぷりの料理が大評判。栄養バランスが良く、ヘルシーなので量を食べたいママさんも大満足とのこと。
彩りも美しく食慾が湧く、つわりに苦しむ妊娠初期でもこれなら食べられたとの声も多く、妊娠中の冷えやむくみ、貧血や便秘を防ぐレシピも掲載されています。
産後のケアメニューとして母乳がでやすくなるレシピも。鍋一つでできる簡単料理もあり、体調がいまいち優れないというときも活躍してくれます。
妊娠中の食事
細川 モモ , 宇野 薫 (監修)
妊娠中の食事制限はとてもややこしいもの。
栄養学的には優れている食材でも、妊娠中は控えたほうが良い食材もあります。また、家族の食事を作るとなると、塩分が多くなったり味付けが濃くなってしまい、ついつい食べ過ぎてしまうことも…。
そんなお悩みを解決してくれるのがこちらの本。妊娠中におすすめの食材と食べない方が良い食材のシートがついているので、パパさんも管理しやすくなります。
妊娠初期・中期・後期に分かれ、それぞれの摂取カロリーや食べる量が表示されているのでイメージしやすく、妊娠糖尿病や貧血予防にも役立ちます。
赤ちゃんの体をつくるための葉酸たっぷりのレシピも掲載されているので、栄養管理をしっかり行えるようになります。
いつもと体調が違うとついつい寝込んでしまいがちですが、妊娠中は適度に体を動かしたほうが良いそうです。なるべく自炊をして、産後も元気でいられるように栄養をとってくださいね！
