みそ汁健康法が書かれたおすすめ書籍
日本人の生活に馴染み深く、毎日飲んでも飽きがこないみそ汁。
発酵食品である味噌はイソフラボンが豊富で女性にも良い、体を温めてくれる、ダイエット効果が期待できるなど栄養学の世界でも注目されています。
寒い冬には温かくして、暑い夏には冷やして飲むのもおすすめです。
今回は、そんなみそ汁のすごいパワーを教えてくれる本やレシピ集を紹介いたします。野菜不足の方、いつまでも若々しく元気でいたい方におすすめです。
医者が考案した「長生きみそ汁」
小林弘幸 (著) (アスコム)
順天堂大学医学部教授の著者によるみそ汁のスゴいパワーが紹介されている本。1日1杯のみそ汁で、自律神経が整い、腸内環境が改善し、生活習慣病のリスクを低下させるとのこと!その他にも、血液サラサラ・慢性疲労の改善・うつ病・睡眠障害やアンチエイジングにも効果が期待できるとのこと!
テレビでも多く取り上げられ、ついに80万部を超えるベストセラーになりました。簡単に作れて健康にも良いレシピが掲載されています。
毎日のみそ汁100
飛田 和緒 (著) (幻冬舎)
だしの種類は何でもOK、手持ちのみそと冷蔵庫の残りものだけで作れる手軽でおいしいみそ汁が100種類も掲載されています。
おいしつくつるポイントは野菜の切り方を変えたり、ベーコンやちくわなど意外な食べ物からうまみだしをとること!
みそ汁は好きだけど定番の豆腐やわかめ、ねぎという具材には飽きてしまったという方におすすめのレパートリーがたくさん増えて冷蔵庫整理にも役立つレシピです。
毎日の食べるみそ汁100
毎日の食べるみそ汁100 (ブティックムックno.1394)
杵島 直美 (著) (ブティック社)
一汁一菜が体に良いということで改めてみそ汁の力が注目されています。
日本の伝統食であり、体を温めてくれるみそ汁。3~5種類の具材をどんどん入れて、栄養たっぷりのみそ汁をおかずにしちゃいましょう。
ツナ缶やもずくなど自分では思いつかないようなレシピがたくさん掲載されています。忙しい朝や遅い晩御飯にもおすすめのレシピです。
減塩に注意していらっしゃるも、スーパーやコンビニで気軽に減塩みそを購入できるので、だしを濃いめにしてみその量を少なめにして作ってみてください。お湯を注ぐだけのインスタントでも美容と健康に良いとのこと!
体に良い食生活のひとつとして、みなさんもみそ汁を取り入れてみてはいかがでしょうか。