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【勉強やる気 本 おすすめ】勉強する意識を高めたい学生、社会人にオススメの本3選

学生、社会人ともに、日常の優先事項が多く、勉強するヒマもないと言われる方も多いでしょう。

しかしながら仕事が忙しいを理由に勉強せずに、空いた時間にはテレビをみているでは時間を無駄に使ってしまうばかりか、他の人との差がドンドンとついてしまいますよね。勉強したいでも、イザ勉強をするのは面倒なんだよな。という方におすすめの勉強法3冊です。

 

夢をかなえる勉強法

夢をかなえる勉強法 (サンマーク文庫 い 1-1)

伊藤真

知る人ぞ知る司法試験受験の名門、伊藤塾の塾長伊藤真さんの名著。
人は100%勉強に向いている!と力強く語る切り口は非常に勇気づけられます。
「勉強はいつ初めても遅すぎることはない。誰もが何歳からであっても、目標を立てそのために勉強していけば、人生を自分が思う方向に向けるきっかけが持てるのだ」
という言葉には不思議な力があります。勉強方法としてはゴールを設定して忍耐強く諦めず進めていくという方法で、まさに王道ですが、伊藤先生の言葉を頼りにして勉強に励んでいる方も多いのではないでしょうか。勉強は人生の種まきであるという言葉には感銘をうけました。司法試験受験の方でなくても全ての勉強をする人に読んでいただきたい本です。

 

王様の速読術

王様の速読術

斉藤栄治

一冊30分で必要な知識は吸収出来るというまさに夢のような本です。
これで「積ん読」が解消できると思います。その技法とはまずは「この本を30分で読まなければいけない」と思う事から。そこから速読は始まっているとのこと。そして30分の時間で5分間で時間をかけて目次を読み、5分間で全ページをパラパラと写真読みし、残りの20分でスキミング法という2割を読んで8割を得るという方法を使うというもの。
もちろん最初からは出来ませんが、どんな分野でも本を10冊読めば専門家という言葉もあるとおり、知識は次第に増えていきますので速読術は一助になると思います。

 

もっと効率的に勉強する技術

 

もっと効率的に勉強する技術! (PHP文庫)

高橋徹治

勉強の量じゃない学び方の問題で差がつくという本です。忙しい社会人向けにかかれています。目標設定や動機付けを第一に、計画や勉強法、インプット学習からアウトプット学習への切り替え方法、勉強時間分析、さらには3回転学習方法、カードを使った学習方法、記憶術等々、効果的に勉強する技術が満載されています。
カード学習方法は「思考の整理学 (ちくま文庫)外山 滋比古 (著)」でも取り上げられているように昔からある学習方法で有効のようです。近年、外山先生は「30歳過ぎての読書は無駄」とおっしゃられはじめました。読書は若いうちが良いようです。

 

最後に

定年まで雇用してくれるという前提が崩れてしまった現代社会においては、1つの事だけをやっていれば良しという時代ではなくなりました。

勉強を続けていれば自分自身に新しい道が開けますし、なにより知識を得る事は楽しいですよね。

 

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