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会社で無理な要求ばかり押し付けられる人へ、読んで欲しいおすすめ本3選

無理難題を押し付けられるということは社会人になればよくあることです。
特に営業職にある人なんかは毎日がそんなことの繰り返しだよという方もいらっしゃるでしょう。
そんな人に、俺の方がまだましだなと思わせる本をご紹介しましょう。

 

『卵をめぐる祖父の戦争』

卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ文庫NV)

著・デイヴィッド・ベニオフ
舞台は1942年ナチスドイツ軍に包囲されたレニングラードです。作家の祖父レフは当時17歳でちょっとした罪で刑務所に入れられてしまいます。
明日銃殺という危機に陥るのですが大佐の娘の結婚式のために12個の卵を調達してくるように命じられ。相棒は同じ些細な罪で放り込まれたおしゃべりな青年兵コーリャ。
卵どころか食べるものもない状況で一体どこに卵なんてあるのか。暴力や飢餓が蔓延する荒廃した時代を背景にした手に汗握る極上のエンターテイメント小説です。
戦争中に卵を手に入れるというミッションを見た青年の七日間の冒険です。 たまごが手に入らないと処刑されてしまうし、とにかく波乱万丈です。
そもそもタマゴなんて見つかるのだろうかとページをめくる手が止められないでしょう。

 

『探検隊の栄光』

 

探検隊の栄光 (小学館文庫)

著・荒木源
過激な演出で人気の秘密探検テレビ番組、そのスタッフたちは幻の対大蛇ヤーガをカメラで捉えるべく亜熱帯の地へ向かいます。
ヤーガの登場シーンは当然やらせ、しかし洞窟内で番組を制作していたスタッフ達は何と現地で反政府ゲリラの一味に捕まってしまうのです。
やらせだったはずの探検隊がまさかこんなにヤバいことになるとは想像もつかないでしょう。
実際に放送されていた藤岡弘もしくは川口浩の探検隊シリーズ思い起こさせ妙にリアルなところがあって面白い小説です。

 

『とある飛空士への夜想曲』

とある飛空士への夜想曲 上 (ガガガ文庫)

著・犬村小六
未来のレヴァーム皇妃を陥落寸前の自治区から脱出させようと試みるレヴァーム皇国のエース飛行機飛空士うみねこ。それを一騎打ちで阻止しようとするのが天ツ上海軍パイロットの千々石武夫。後に彼は魔犬と呼ばれるようになります。
国を守るために身を投げ出して戦う男たちが描かれた恋と空戦の物語です。
興奮しすぎて呼吸が浅くなるような小説です。しかも内容が切ないです。
ありがちな展開なのに先を読まずにはいられないられなくなり空戦シーンでは思わず息を呑み、こみ上げる涙を抑えることができないでしょう。

 

たしかにミッションをこなせば英雄になれるのかもしれませんが
そもそもインポッシブルなので可能性はメチャクチャ低いです。
それでも挑戦することに意義があるのかもしれませんね。

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