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読書はみんなのサプリ

理想に憧れる。諦める、妥協の人生はしたくない人におすすめ本3選。

理想的な人生って、いったいどんなものでしょうか。
ある人はお金がたくさんある生活と言うし、またある人は、大好きな人と毎日一緒にいる幸せな日々という答えが返ってきます。
そんな理想の人生を模索している人にヒントになる本を紹介します。

 

『恋愛滝修行』

レンアイ滝修行

著・杉浦さやか
しんどい恋ばかりの37歳独身イラストレーターの著者が、結婚相手を見つけるためにいろんなところに修行に行く奮闘記です。
決意の滝修行、秋の占い祭り、あいのり田植え編、など紆余曲折の末とうとう出会った運命の人はどんな人なのでしょう。
著者自身の婚活をおもしろおかしくイラスト付きで綴っていて癒されるでしょう。
必死になるのをやめたら出会えたという言葉を希望にまだ出会えていない人は頑張ってくださいね。

 

『feel Blue』

 

feel blue―こころが元気になる贈り物

著・秋月菜央・吉野雄輔
癒しと心をテーマに書かれた秋月菜央の文章と、世界中の海を撮り続けている水中写真家吉野雄輔の写真による毎日を幸せに自分らしく過ごすためのリラクゼーションフォトブックです。
美しく爽やかな海のブルーが気持ちを落ち着かせ、心にすっと入ってくるような言葉に自然と心が軽くなります。
今はダメでも、誰もが寂しいから、人生は錯覚、強気がいいってわけじゃない、幸せの秘訣などそれぞれ心に染み入る短編を収められています。
最近元気がないなと思っている社会人の方にオススメです。

 

『100の基本』

 

100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート

著・松浦弥太郎
暮らしの手帖の編集長であり数多くの著書を持つ松浦弥太郎が、自分自身の基本として意識している100の項目を挙げています。
過去について嘘をつかない、小さい約束ほど大切にするなど一つ一つはとてもシンプルでベーシックなことなのです。
しかし、日々の生活や社会の中で見失っていたり迷走したりしているときに思いを馳せると、ハッとするでしょう。そのたびに、まっすぐに心に刺さります。
大人の心得として学べる清々しい一冊でしょう。将来について悩んでいる大学生にぜひ読んでほしい1冊です。

 

人生の先輩からのメッセージは非常に含蓄に富んでいて役に立つものです。
でも、書いてあるそのとおりに人生が進んでいくわけではないので
自分なりにアレンジして取り込んでみてくださいね。

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