ほんのむし

読書はみんなのサプリ

【初心にかえる おすすめ 本】初心を忘れない!おすすめ小説5選

学生さんも社会人の方も、やはり「初心」という言葉が響きます。
これからすすめる本は、そういったやる気を出させるでしょうか。

 

「宮本武蔵」

宮本武蔵 全8巻合本完全版

まずは、やはり宮本武蔵です。
吉川英治さんの麗筆で、暴れん坊の武蔵(たけぞう)が人間的にも成長していく物語です。
実際にいた人物でありますが、ヒーローの物語として自分を思いながら読むと良いのではないでしうか?

 

「坊っちゃん」

 

坊っちゃん (角川文庫)

二冊目は坊っちゃんです。
坊っちゃんの心は作者の夏目漱石さんの人生体験も含まれているでしょうかそんなところもかんがえさせられて、ような人はたぶん人間の若さと、そこに流れる誰でも持つ正義とか生き方の心情です、主人公がお手伝いさんの恩を忘れないような心使いが見れるでしょうか。
先生として生きていく坊っちゃんは、世の中に誰でもあるような諸問題とぶつかりながら、自分を素直に見つめて坊っちゃんの若さと良心でいきる姿はなんだか同感し、心を動かすような感じもします。

 

「三國志」

三国志全一冊合本版 (吉川英治歴史時代文庫)

三冊目は、三國志。
やはり吉川英治さんの作品に心を動かされます、
三国が群雄割拠の世の中でも、劉備さんのような人は、誰かを求め、そこにいたのはたぶん孔明さんだったんです。
それは有名な劉備さんの三顧の礼に現れています。

 

「レ・ミゼラブル」

レ・ミゼラブル (上) (角川文庫)

四冊目はああ無情です。
主人公のような悲しき境涯はたぶん大学生さんも、小学生高学年の子どもにもお薦めです。
この本のタイトルもそうですが、人の優しさは、神父さんもそうですが、こういう人になりたいと皆が思うのではないでしょうか?

 

「罪と罰」

罪と罰〈上〉 (新潮文庫)

最後のおすすめは、罪と罰です。
ドストエフスキーの生涯の体験も含まれているような、人は取り返しのつかないことに、その人の心を更正させたのはこの物語の重要な部分です。
人はどんな人でもやさしいでしょうか。そういった今まであげた5冊の本は心がキーワードです。
今からの人生を、精一杯に生きることに珠玉の本の中の言葉を何か座右の銘にできるような本でしょうかここにこの本をお薦めできるでしょうか。

Copyright © ほんのむし All Rights Reserved.

Privacy Policy