ほんのむし

読書はみんなのサプリ

【ハーブ 本 おすすめ】ハーブの育て方、種類を知るための本。アロマ、保存方法にも。

 西洋の薬草、ハーブ。料理のスパイスとして、アロマやメディカルハーブとして、民間療法のひとつとして様々な使い方をされています。

いい匂いに包まれて暮らす生活は優雅なもの。庭でも簡単に育てられるものもあるので、生活の中にハーブを取り入れてみてはいかがでしょうか。栽培方法もわかって、おすすめです。

 

ハーブ図鑑

 

ハーブ図鑑 (GAIA BOOKS)

 ジェニー・ハーディング(著) (産調出版)
 130種類のメディカルハーブの特質と薬効をまとめた図鑑のような本。美容品への加工方法も記されているので、手作りコスメを作るときに参考にしたい本です。

使用部位や原産地、歴史的文化背景も知ることができます。黒をバックにしたスタイリッシュなレイアウト、オールカラー印刷でハーブの美しさを知ることができます。プランターでのハーブの育て方も掲載されているので、マンション暮らしの方も手軽にハーブ生活を始められます。

 

月と太陽、星のリズムで暮らす【薬草魔女のレシピ365日】

月と太陽、星のリズムで暮らす【薬草魔女のレシピ365日】

 瀧口律子(著) (BABジャパン)
 太陽や月、星、植物を愛する魔女の暮らし。季節の移り変わりを感じ、自然のリズムに応じて暮らしていく生活。

ヨーロッパで魔女といわれた人々は自然の恵みを生かすことができる賢者です。暦、和と洋のハーブの知識はもちろん、生活のなかで無理なく実践できるハーブ生活が優しい語り口で綴られています。

ハーブを使った料理レシピも実用的で、丁寧に日々を暮らしていくことの大切さを感じさせられる一冊です。

 

アロマとハーブの薬理学 (KS科学一般書)

アロマとハーブの薬理学 (KS科学一般書)

 川口 健夫(著) (講談社)
 北海道大学を卒業した薬学博士によるアロマテラピーやハーブ療法に関する本。

効果や安全性に疑問を持つ方に、薬理学の視点から切り込んでいます。現代医学でも解決できない悩みを軽減するために、代替医療としても使用されているアロマやハーブ。

疾患別の対処方法も掲載されています。セラピストのお仕事をされている方にもおすすめな本です。
 


 代替医療に頼り切るのも危険だと思いますが、きちんとした科学的根拠が示されているハーブもあります。生活の楽しみの一つとして、ハーブに注目してみるのも良いかもしれません。

Copyright © ほんのむし All Rights Reserved.

Privacy Policy