アラフォーにおすすめ!女っぷりが上がる本
芸能界でも松嶋菜々子さん、井川遥さんなど40歳を超えて若いころよりも更に魅力的になっている女性が注目されています。
女盛りの40代、子育てもキャリアも落ち着いたからと自分磨きを怠っていてはもったいない年ごろです。
今回はそんなアラフォー世代におすすめの女っぷりがあがる本を紹介いたします。さらに美しさに磨きをかけるための参考にして欲しい本です。
愛する:ティク・ナット・ハンの本物の愛を育むレッスン
ティク・ナット・ハン (著) (河出書房新社)
ベトナムの禅僧による禅的な愛の在り方を説いた本。
自分を愛すること、世界を愛することはどういうことなのかについて、誰の心にも届く簡単な文章で綴られています。
大きな愛で世界を抱きかかえるような女性は誰がみても素敵です。そんな豊穣的な人間像は40代を迎えた女性にぴったり。経験を積んで精神的にも成長した今だからこそ読んでほしい作品です。
他者を理解するということや呼吸についても触れられていまるので、今話題の瞑想やマインドフルネスに興味がある方にもおすすめです。
そろそろ、からだにいいことを考えてみよう
伊藤まさこ (著) (朝日新聞出版)
漢方の専門家と人気スタイリストの著者がタッグを組んだ37品のレシピと体質診断。
更年期障害で疲れがとれない、寝つきが悪い、体温調節ができないなどの体調の変化に迷っている方は、季節の野菜を使った料理が最適。
作り方もとても簡単!お金をかけずに入手しやすい食材でシンプルな体にやさしい料理のできあがり!
漢方に興味がある方、薬を使わずに更年期障害と付き合っていきたい方におすすめです。毎日の質の良い食事が体の不調を整えてくれます。
育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ
小川 糸 (著) (扶桑社)
映画化もされた「食堂かたつむり」や「ツバキ文房具店」の著者が届ける毎日の暮らしエッセイ。
ドイツと日本を行ったり来たりしながら身軽な暮らしぶり。時間に追われずに軽やかに暮らすための心の在り方や衣食住について、人とのつながり方で大切にされていることなど小川糸さんの作品そのもののようなほんわかした生活がたくさんの写真から垣間見れます。
肩の力が抜けるような優しく穏やかな雰囲気。毎日を丁寧に暮らしたい方、シンプルだけど満たされた生活をしたい方におすすめです。穏やかな世界観にほっこり癒やされます。
自分なりのスタイルが確立してくる40代だからこそ、変化をおそれずに新しいことにもどんどんチャレンジしながらも無駄を省いた美しさが持てる時期です。
心身ともに磨きをかけて、居心地の良い暮らしを送ってくださいね!