眠れないときに読む本。眠りについてさらに知りたくなる。

眠りたいけど眠れないときに読む本

　睡眠が健康にとってとても大切なのは分かっていても、なんだか頭が冴えて眠れないときやストレスでモヤモヤして寝つきが悪いというときはありませんか？
　眠りに関することはまだまだ科学的にも未知のことが多く、研究が進められている段階です。
　ショートスリーパーになると睡眠時間が短くなり、より人生を謳歌できるというセミナーも連日申し込みが絶えないとのニュースもありました。
　今回は眠りについてさらに知りたくなる本を集めました。文字を読んでるうちに眠りについてしまうかもしれません。

ぐっすり眠れるピンク色の魔法──自分では意識できないストレスも消える

　橋本陽輔 (著)　（自由国民社）
　ピンクは心のストレス解消に役立ち、不眠症を改善してくれる力もあるそうです。
身近な寝具やカーテンにピンク色を取り入れ、呼吸法を実践するだけでびっくりするほど眠れるようになったとの体験談が多く寄せられているというのだから驚き！
　自律神経失調症にお悩みの方やペットの健康のためにピンク色を取り入れている方も効果を感じていると話題の一冊。
　手軽に取り入れられる睡眠メソッドなので試してみてはいかがでしょうか。

必ず眠れるとっておきの秘訣! 最新の睡眠科学が証明する~今までの睡眠本では眠れない人へ

　櫻井武 (著)　（山と渓谷社）
　眠れるためにあれをしろ、これをしろというのではなく、睡眠はどうして必要なのか、睡眠と脳のしくみ、不眠になるメカニズムや睡眠薬を使用する際の注意点など知っているようで知らない睡眠科学を一般人にも理解しやすいようにやさしく解説してくれます。
　眠ることにこだわりすぎて逆に眠れなくなるという人も多いそう。睡眠のゴールデンタイムに関する真偽など身近な疑問も解決してくれます。
　睡眠のメカニズムを知ることで思わず眠ってみたくなる本。不眠に悩まされている方におすすめです。

脳疲労が消える最高の休息法[CDブック]――[脳科学×瞑想]聞くだけマインドフルネス入門

　久賀谷亮 (著)　（ダイヤモンド社）
　26万部を突破し数々のテレビ番組で話題となったマインドフルネスの本に医師監修のCDつきになって帰ってきました。
　寝ても寝ても疲れがとれない、集中力が続かないというのは体の疲れが原因ではなく、脳が疲れているから。10分間聞くだけで頭がスッキリすると評判のマインドフルネス実践版。内容もよりコンパクトになって分かりやすくなったとマインドフルネス初心者さんからも好評の一冊です。

　緊張状態が続くと、夜に活発になる副交感神経が働かなくなりリラックスモードにならず眠れなくなるそうです。
　眠る1時間前にはPCやスマホを見ないで紙の本を読むのがおすすめです。気持ちよく眠りにつけますよ。