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【字が上手くなりたい おすすめ本】大人になってからも遅くない字が上手になれる本

字が上手になれる本

 「字は体を表す」といいますが、パソコンやスマホを使用する機会が多い現在では一日に一回ペンを持つかどうかも怪しいくらい。
 たまに文字を書く機会があるときに、自分の字が下手になったとびっくりすることがありませんか?
 お礼の手紙や年賀状などは心を込めて上手な字を書きたいもの。読んでもらう人が喜んでくれるような丁寧な字を書きたいものです。
 今回は大人になってからも遅くない字が上手になれる本を紹介いたします。
 集中して取り組めるので、ストレス解消の趣味としてもおすすめです。

 

字は1日でうまくなる!

字は1日でうまくなる!

 竹内 みや子 (著) (主婦の友社)
 お手本をなぞって書くだけでは字は上達しないもの。手・指・手首の動きを意識し、持ち方を変えるだけで文字を書く能力が劇的に変わるとのこと。
 鉛筆を上手に持てない大人は意外と多いそうです。円や線を暇なときに書く練習をするだけで、自分の悪い癖を自覚することができると評判の一冊です。

 

ワンランク上の美文字が書ける!! 極める! ペン字・筆文字練習帳

ワンランク上の美文字が書ける!! 極める! ペン字・筆文字練習帳 (COSMIC MOOK)

 鈴木曉昇 (著) (コスミック出版)
 インスタグラムでも人気の書道家の著者によるボールペン字と筆文字を基礎・実践編に分かれて解説してくれ、ステップアップしていきます。
 便箋やハガキ、封筒の正式な書式や年賀状や挨拶状まで実用的な例文とともに掲載されています。
 ボリュームのある本なので、毎日少しずつ練習するのにもってこい!筆圧や文字を書くときのスピードが変わったと大人気です。

 

美文字のすすめ

美文字のすすめ (幻冬舎文庫)

 中塚 翠涛 (著) (幻冬舎)
 お手本通りの文字ではつまらない。自分らしさがあふれる文字を書きたいという人にぴったりの本。クセ字を魅力に変える方法や、自分の内面を見つめることの大切さ、相手を思いやる丁寧さなど「書くことの大切さ」を教えてくれる本。
 心がゆったりと静かになれ、書道の楽しさや芸術性を教えてくれる本です。

 

 下手な子どもの字でも思いがたくさん詰まっていたら嬉しいもの。今は下手でも、毎日丁寧に心を込めて字と向き合いたいものです。
 毎日の練習や心がけで字が上達していくと楽しいですよ!

 

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