ハチミツが食べたくなる本
とろ～りとして花の蜜の香りが漂うハチミツ。どんなスイーツとも相性が良く、紅茶やコーヒーに入れてもまろやかになって美味しい！殺菌力に優れていてカロリーもお砂糖の半分と美容と健康にもってこいのハチミツ。
魅力いっぱいのシロップ、ハチミツが思わず食べたくなる本を集めました。濃厚であま～い世界を堪能してくださいね。
毎日がしあわせになるはちみつ生活
木村 幸子 (著) （主婦の友社）
ハチミツを使ったドリンクや簡単お料理レシピ、スイーツをはじめ、バスタイムや薬の代わりにもなるハチミツ。はちみつマイスターの著者が教えてくれるはちみつの種類別の効果効能一覧を見ていると、思わず全種類のはちみつを集めたくなるほど！
全ページ可愛いイラストと写真つきのフルカラー印刷で楽しめます。はちみつの使い方が分からないという方におすすめしたい一冊。
はちみつ
ふじわら ゆみこ (著) （福音館書店）
養蜂家のお父さんの仕事場に連れて行ってもらう子どもの視点から語られるはちみつができるまでの絵本。四季を通しての養蜂家の仕事ぶり、1匹のミツバチが生きている間に作れるはちみつはティースプーン半分ほどだということなど、自然の恵みのありがたさや自然科学を知ることができるかがく絵本。
いせひでこさんの油絵が力強く、思わず引き込まれてしまいます。読後は、ハチミツにありがとうと言ってしまうこと間違いなしです。
クマのプーさん
A.A.ミルン (著) （岩波書店）
ハチミツの海で泳ぐ夢をみているプーさん、ハチミツのつぼを頭からかぶっているプーさん。プーさんを超すハチミツ好きにならないと真のハチミツ好きとは言えません！
なにしろ、あの黄金に輝くハチミツを手ですくって食べちゃうんですから！もちろん、食後の「痩せる体操」もプーさんと一緒にやってくださいね。
いつまでも色あせない心温まるファンタジー作品です。
最近は趣味として養蜂をされている方も多いとのこと。都会の屋上や森のなかで初心者でも簡単に始められるスターターキットが人気だそうです。
ハチたちが飛び交う様子を眺めるとリラックスできると楽しそうに語る男性がテレビでも取り上げられていました。
本の世界でも、食パンの上に、ホットケーキの上に。とろけるような最高の贅沢を味わってくださいね！
