ストレスを抱えたすべての人たちへおすすめの本
ストレスを抱えていると憂鬱になってしまったり、何も手につかなくなってしまったり。そういう自分に嫌気がさしてしまって、また更に落ち込んでしまうという悪循環になってしまうこと、ありませんか?
そんなときは静かに本のページをめくるのが一番。悩みやストレスを直視して優しく自分を肯定してあげてください。
ストレスを抱えたすべての人たちへおすすめの本を紹介いたします。あたたかい飲み物をおともにひと息ついてくださいね。
流されて生きなさい
枡野 俊明 (著) (廣済堂出版)
頑張り屋さんで無理をしてストレスをためこんでしまうのは日本人の悪いクセかもしれません。「自分らしい生き方」を模索するあまり疲れてしまったり、空気を読もうとして人間関係に疲れてしまったり、毎日同じことの繰り返しで人生の意味を問いたくなってしまったり。ストレスから解放されるちょっとした考え方のコツを禅僧の著者が優しく諭してくれます。
毎日の生活が楽になる、視界が開けてくるようなアドバイスがたくさん。ふっと心が軽くなる一冊です。流れに身を任せることで運が開けてくるかもしれません。
その幸運は偶然ではないんです!
J.D.クランボルツ (著) (ダイヤモンド社)
転職が当たり前の時代、必要とされる力も多様化され、何を求められているのか分からなくなって不安になっていませんか?将来が保証される時代ではないからこそ、その運は自らつかみとっていかなくてはなりません。
そのために必要なスキルは学び続ける意欲と新しいことにどんどんチャレンジしていく好奇心です。キャリアプランを考えている人に贈るフリーランスや経営者として働く人たちからの心強いメッセージ集。変化を恐れずに前に進む方法を教えてくれます。
私は私のままで生きることにした
キム スヒョン (著) (ワニブックス)
韓国で60万部のベストセラーとなり、若い年齢層を中心にSNSで大きな反響を呼んだ自己啓発本。ついつい人のマネをしてしまったり、誰かと比べて落ち込んでしまったり。自分を大切に、自分らしく生きることの尊さを教えてくれます。
いろいろと考えすぎて煮詰まった頭に風を通してくれるような本。自分に正直に生きることはなかなか難しいことですが、自分を卑下したり力不足だと落ち込んでしまったりすることは何も生みだしてはくれません。生きづらさを感じている全ての方への応援メッセージです。
仕事のこと、恋愛のこと、家庭のこと…。悩みやストレスは尽きないほどあると思います。ストレスに打ち勝つためにも、一度頭を空っぽにして休息をとってくださいね。毎日の就寝前の読書タイムもストレス解消におすすめです。