寒い冬はママもお外に出かけるのが億劫なもの。長時間外で遊ぶと風邪をひいてしまうこともありますし、日照時間が少ないのでなかなかお外で一日遊ばせてあげることができません。そんなときは図書館に行って絵本を借りてきて楽しむのがおすすめです。子どものころはどうしても興味の対象がころころ変わるもの。お気に入りの絵本だけ家にそろえてあげるのがおすすめです。今回は冬の家ごもりにぴったりの親子でほのぼのできる絵本を紹介いたします。のんびり、温かい飲み物やおやつを準備してくつろいだ時間を過ごしてくださいね。
ねずみのモナと秘密のドア (ハートウッドホテル)
ケイリー・ジョージ(著) (童心社)
ひとりぼっちのねずみのモナはオオカミに襲われて逃げているうちに、見たこともない大きな木を見つけます。木の幹についたドアをあけると、そこには世界でいちばんすてきな空間が広がっていました。大好評のホテルでメイドとして働くことになったモナ。個性豊かなホテルスタッフとお客さんたちに囲まれ、信頼と友情を築いて成長していくほんわかしたおはなし。欧米で話題のファンタジー第一作です。
かまくらレストラン
真珠 まりこ(著) (教育画劇)
雪が降る冬のあいだだけオープンするかまくらレストラン。おばあさんが作るおいしいおしるこを食べると心も体もぽっかぽかになると大評判です。旅人がひといきつきにきたり、かわいい動物たちや子どもたちが遊びにきたり。ピンクや白といった温かなパステル調で描かれた絵にほっこり癒される絵本です。静かに流れるほのぼのとした展開が平和な日常をいっそう温かくしてくれます。
おべんとう たべたいな
坂本 千明(著) (岩崎書店)
おにぎり、赤いタコさんウインナー、たまごやき。アスパラのベーコン巻きなど、どこか懐かしくて何度食べても飽きないおべんとうの絵本。中間色のやわらかい質感の版画がお米の一粒一粒、食感を表現しています。おべんとうはおうちで食べるごはんとはまたひと味違う特別な味。素朴で温かいお母さんの味です。冬が明けたら、春のピクニックに何を持っていこうなと相談しながら一緒に楽しんでください。
アニメやテレビ番組をみせていると親としては楽ですが、子どもの発想力や共感能力は文章を読むことによって、より豊かになります。集中力が足りないお子さまも絵本なら短時間なので物語に入り込んでくれるはずです。幼稚園から小学校低学年くらいまでは一緒に本を読む習慣をつけることがおすすめです。