食欲がないとき、寒い冬、汗をいっぱいかいて体温を下げたい夏の時期にもおすすめなのが激辛料理。最近流行の激辛グルメをおうちで作ってみませんか?唐辛子にはカプサイシンが含まれており、ダイエットや美肌効果もあるそうです。もちろん、ビールやお酒との相性もバッチリ。辛いものが大好きという方、ちょっと刺激が欲しいという方やパーティ料理としてもおすすめです。今回は人気の激辛料理レシピを紹介いたします。お店の激辛料理じゃ物足りないいという方にもおすすめです。
辛うま! 燃焼レシピ
上島 亜紀(著) (主婦の友社)
やみつきになってしまう激辛料理。麻婆豆腐、火鍋、スンドゥブチゲ、チーズタッカルビなどおなじみの中華・韓国料理やうまみがたっぷりのタイ・ベトナム料理、スパイシーなインド・メキシコ料理と世界中の辛くておいしいダイエットにもなるレシピがたくさん掲載されています。慣れないスパイスの使い方も教えてくれるので、上手に辛さを調節することができます。ごはんがついつい進んでしまうおかずもたくさん。エスニック料理が好みの方におすすめの一冊です。
激辛本
(エイムック 3793)(エイ出版社)
とにかく激辛が好きという激辛マニア向けの一冊。世界の唐辛子、辛さのもとになる野菜やスパイスについて、激辛名店の最強レシピまで掲載されています。読んで楽しみ、作って楽しむことができる一度に二度激辛を楽しめる本。スパイスの使い分けや組み合わせ方、加熱具合などによってうま味やコク、辛さの奥にある甘味を引き出すなど、ただ辛いだけではないホンモノ激辛の神髄が垣間見れます。
涙を流し口から火をふく、四川料理の旅
涙を流し口から火をふく、四川料理の旅 (KanKanTrip)
中川 正道, 張 勇(著) (書肆侃侃房)
麻辣(マーラー)は、しびれと辛さが合体した四川の味。2010年、アジア初のユネスコグルメ都市に選出された四川省の省都の成都のグルメが紹介された四川料理のバイブル本。四川料理への愛情を感じられる丹念に取材されたグルメガイド。四川旅行の際にはもちろん、本当においしい中華を求めている方にも是非手にとってもらいたい濃厚な一冊です。
辛いがうまい: 世界のHOTフード 12の国と地域の80品
柴田書店(編集)
和食には激辛料理がないので、激辛好きの方は世界の料理を知りたい!日本で食べられる激辛料理では物足りないという方におすすめの世界中の激辛料理が紹介された本。エスニック食材店で購入できる調味料でアレンジして作れるように記載されています。食べたこともない味をつくる楽しみもあり、ドキドキさせてくれる本。見ているだけで体が暑くなってきます。
辛いものはストレスを解消してくれる効果もありますが、なんでも食べすぎは厳禁。毎日激辛料理ばかり食べていると味蕾がおかしくなったり、胃腸障害を起こしてしまうことも。週に一回、イベントのときだけとメリハリをつけて激辛料理を楽しんでくださいね。