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いつまでも美肌でいるためのおすすめ美容本

 新しい化粧品がどんどん出てくるけど、どんな化粧品が自分に合っているのか分からない。メイクアップにばかり気をとられて肝心の素肌がボロボロになってしまう。アラを隠そうとカバーしようとすればするほど厚塗りで老け顔の印象になってしまう。お肌の悩みはいくつになっても絶えません。若いからといってケアを怠ったり、間違ったケアをしているとお肌の悩みはどんどん増えていってしまうもの。今回は、そんなお肌の悩みを抱える方におすすめの美容本を紹介いたします。美肌を保つコツをしっかり勉強してください。

 

あたらしいアンチエイジングスキンケア-食事、入浴、運動、睡眠からのアプローチ-

あたらしいアンチエイジングスキンケア-食事、入浴、運動、睡眠からのアプローチ-

 江連 智暢(著) (日刊工業新聞社)
 化粧品を使うだけでは美しくなれない。肌の糖化を避けるための食事のとりかた、入浴、運動、睡眠のとりかたを最新の研究結果を基に科学的に分析、解説してくれる本。多方面からの健康的な生活がエイジングレスな美肌への近道だということが分かってきたそうです。シミに有効といわれているトレイチノンの効果についても一般人にも分かりやすく書かれているので、コスメに興味がある方にもおすすめです。

 

クレンジングをやめたら肌がきれいになった

 

クレンジングをやめたら肌がきれいになった

 北島 寿(著) (文藝春秋)
 年齢を感じさせないお肌は若みえの秘訣。いつまでも童顔で美しい肌をもつ安達祐実さんがモデルを務めています。科学者であり、ナチュラルコスメを手掛ける著者が提案するクレンジングを使わずに石けんでオフできるメイクを楽しむ方法が掲載されています。乾燥肌やアレルギー体質の方、ナチュラルコスメが好きという方におすすめの一冊。いろんな商品が紹介されているので、商品を選ぶ参考になります。クレンジングをやめてからコスメもシンプルなものしか使わなくなり、ナチュラルメイクで良くなったと評判の本です。

 

すっぴんも、メイク後もキレイな人の習慣 効果が9割変わる「化粧品」の使い方

すっぴんも、メイク後もキレイな人の習慣 効果が9割変わる「化粧品」の使い方

 小西 さやか(著) (青春出版社)
 口コミが良かったから、値段が高いから効果があるだろうと思ったのに肌の調子はイマイチ。そんな方は化粧品の使い方を間違っているのかもしれません。化粧品開発者と皮膚科専門医が化粧品と肌の性質との相性、化粧品の成分などより効果的に化粧品を使いこなせる方法を解説してくれます。化粧品の使用期限やプチプラと高級化粧品の違い、ケアのタイミングや正しいボディケアの仕方まで掲載されています。今一度、自分流のケアを見直してみる良いきっかけになる本です。

 

 メイクは女性の楽しみのひとつ。どうせならメイクを楽しみながら素肌をきれいに保っていたいもの。インターネットには間違ったケアの方法がたくさん掲載されていることも。流行や口コミに流されないで、科学者やプロのメイクさんの意見を参考にしてみると良いと思います。

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