英語が話す必要がある、英語が話せたらかっこいいのになぁと思いつつも、語学の勉強は地道にコツコツが必要。英単語や文法を丸暗記したり、教室に通うのも面倒になってきたとテンションが下がることはよくあることです。
そこで、今回は初心に戻ってやる気スイッチが入る英語の本を紹介いたします。好きなことだからこそ長続きできるもの。「好き」の気持ちを再確認できる本です。是非手にとってみてくださいね。
似ている英語
おかべ たかし(著) (東京書籍)
litteleとsmall、manyとmuchなど日本語にすると同じ意味なのに、感覚的にどちらを使うのが正しいのか分からないということ、よくあります。そんなときに写真で一目で直感的に違いを理解させてくれる写真集。ことばの裏にある文化的背景を知ることができる38組の英単語が収録された本です。左右に並べられた写真と単語で違いを当てるクイズをするのも楽しく、英語が苦手な中高生にもおすすめです。
I Love Youの訳し方
望月 竜馬(著) (雷鳥社)
翻訳するときに、背景にある他国の文化を日本の文化に自然に沿うように翻訳すると自然な日本語になりすらすら読むことができます。翻訳というと「直訳」が求められがちですが、小説や文化においては「意訳」のほうがすっきりと心に届くことばを選ぶことができます。意訳についてはセンスの問題があり、前後の文章を読み解く必要があるので、日本語のセンスも必要。夏目漱石をはじめ100人の作家が訳したI Love Youは?日本語の多様性に触れることができる本。表現力を高めることができます。
学校では教えてくれない大切なこと 20 英語が好きになる
旺文社(編集) (旺文社)
子供たちに大人気の学習マンガシリーズ。小学生から英語を学ぶようになり、英語なんて興味がないというお子さまや英語に苦手意識がある方に読んでもらいたい本です。コミュニケーションツールとしての言語。知らないことはジェスチャーで表してもいい、失敗したって恥ずかしくないと楽な気持ちにさせてくれます。世界共通語の英語でいろんな人とコミュニケーションをとれたら、あなたの世界がもっと広がるかもしれません。
毎日少しずつでも英語に触れることが上達の秘訣。シャイな性格の人はなかなか話題をつくることにも一苦労してしまいます。話のネタとして本を持っていくと話題も広がるかもしれません。