知っていていなければ生きていけないというわけではないけれど、なにかちょっとしたことに詳しい人に魅力を感じてしまいます。視野の広さや好奇心をたくさんもって生きてきたんだなぁと話を聞いていても面白く、世間話が得意な方は雑学に詳しいことが多いと思います。
人生の引き出しが多い人ほど経験や知識が豊富なものです。今回は隙間時間でも気軽に読める雑学の本を集めました。通勤時間の合間にもおすすめです。
日本人の9割が答えられない 理系の大疑問100 (青春文庫)
日本人の9割が答えられない 理系の大疑問100 (青春文庫)
話題の達人倶楽部(編集) (青春出版社)
電卓が計算間違えしない理由、秘伝のタレはなぜ腐らないのかなど身近な疑問から宇宙や医学、ITからノーベル賞最先端科学までの疑問に答えてくれる本。理系のためのというタイトルですが、文系の方でも気軽に読める一般向けの優しい科学雑学本。
脳にウケるおもしろ雑学 (WIDE SHINSHO 86)
脳にウケるおもしろ雑学 (WIDE SHINSHO 86) (新講社ワイド新書)
坪内 忠太(著) (新講社)
浦島太郎が助けたカメはオスかメスか?毛嫌いという言葉の由来は?ハッケヨイノコッタのハッケヨイの意味は?など、言われてみれば意外と知らない雑学ネタが305種類収集されています。「子どもにウケるたのしい雑学」でシリーズ化するほどの人気をもつ著者による脳の刺激になるおもしろ雑学本。ポケットに入れられる新書サイズで暇つぶしに読むのもおすすめです。
誰でも簡単にわかる科学おもしろ雑学: 身の回りの驚き、世の中の不思議 (知的生きかた文庫)
誰でも簡単にわかる科学おもしろ雑学: 身の回りの驚き、世の中の不思議 (知的生きかた文庫)
久我 勝利 (著) (三笠書房)
知らなくても困らないけど思わず感心してしまうトリビアを集めた一冊。コンセントの穴の上下の大きさは違う、胃はどうして伸び縮みするのかなど、子どもさんとも楽しめる題名の通り「誰にでもわかる」科学の雑学です。身近なことに好奇心を抱くきっかけになります。
仕事・人間関係がうまくいく 色の雑学 (中経の文庫)
花岡 ふみよ(著) (中経出版)
色彩心理、文化的な背景によって好まれる色やコミュニケーションが円滑になる色、健康と美容に役立つ色など日常生活にすぐ取り入れられる色の雑学について学べます。専門的なことは少なく、浅く広く書かれているので読みやすい本です。ファッションやインテリアの参考にもおすすめです。
読んだとたんに忘れてしまうような軽いものから宇宙の神秘にいたるまで幅広い知識を得られる雑学。話の小ネタにもおすすめです。