お子さまから大人まで、毎日食べても飽きないカレー。イチロー選手が朝ごはんにカレーを食べているということや、豊富なスパイスが健康に良いと注目されています。
カレーのルーもたくさん種類がでていて、その家庭なりに味をミックスしたものや、具材によっていろんなアレンジができるのも作る楽しみのひとつ。男性でもカレーだけは作るという方も多く失敗しにくい料理のひとつです。今回はおうちでも簡単につくれるカレーのレシピを紹介いたします。是非チャレンジしてみてくださいね。
いちから始めるインドカレー: 簡単なのに本格味。とっておきの63カレー
いちから始めるインドカレー: 簡単なのに本格味。とっておきの63カレー
マバニ マサコ(著) （柴田書店）
スーパーで買える身近な材料で最低限のスパイスを使い、短時間でできるインドカレーが63種類も紹介されています。初心者でもわかるように丁寧に解説されているので、気軽にチャレンジしてみようと思えるレシピ本。
おいしそうな写真を眺めているだけでも満腹になれます。
いちばんおいしい家カレーをつくる
水野 仁輔(著) （プレジデント社）
毎日の料理はつい流れ作業になりがち。
何のためにこのプロセスが必要なのか科学的に説明されていて、カレーへの愛があふれる一冊。欧風カレー、インドカレー、ハイブリッドカレーの三種類が掲載されており、プロセスを理解することで、オリジナリティ溢れる自分流のアレンジが楽しめるようになる応用がきく一冊。
カレーな薬膳
渡辺 玲(著) （晶文社）
暑いインドに古くから伝わる油が少なく野菜がたくさんの薬膳カレー。馴染みのない材料は代用品の解説もあり、サラダや揚げ物、炒め物まで紹介されています。
インドの風土の基づいた料理や素材、カレーの成り立ちはエッセイとして読むのも面白いのでおすすめです。本格的で体にいいカレーを作りたいという方におすすめの本です。
定番のカレーだからこそ、どんどん新しい味にチャレンジしてみると飽きもこないもの。ダイエットメニューとして取り入れると代謝がアップするのでおすすめです。
