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【プレゼン 本 おすすめ】TEDやスティーブ・ジョブズの構成から学ぶ、プレゼンテーションの基本と資料。

 大切なプレゼンなのに、今ひとつ相手に伝わらなかった、手ごたえがない、どうしても緊張してしまう。大学生や社会人の方はプレゼンをする機会が多いでしょう。今回は、何回経験してもプレゼンはニガテというシャイなあなたにおすすめの本を紹介いたします。

 

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン

 カーマイン・ガロ(著) (日経BP社)
 新商品を発売するたびにアップル社のプレゼンが注目されていましたが、ジョブズはプレゼンが苦手だったそうです。

そんなジョブズが努力の結果得た成功するプレゼンの秘訣とは?どうやって人に興味をもってもらうのか。結果は先に、短的に、データで結果を示すなど理論に基づいた話し方をすること。そしてユーモアを忘れないこと。カリスマから学ぶ驚異のプレゼン方法が掲載されています。

 

TEDトーク 世界最高のプレゼン術

TEDトーク 世界最高のプレゼン術

 ジェレミー・ドノバン(著) (新潮社)
 人気トーク番組TEDは、内容がシリアスであってもユーモアがあり、聞く人の心を離さないプレゼンが繰り広げられています。スピーチが苦手な日本人でもマネできそうな人の心に届くプレゼンのテクニックが紹介されています。

コミュニケーションをとることが最高のプレゼン。退屈なプレゼンから抜け出したい、どうしても緊張してしまうという方におすすめの本です。

 

あなたのプレゼン誰も聞いてませんよ!―シンプルに伝える魔法のテクニック

あなたのプレゼン誰も聞いてませんよ!―シンプルに伝える魔法のテクニック

 渡部欣忍(著) (南江堂)
 一生懸命頑張って説明しているのに、なぜかあくびをかみころしている聴衆たち。退屈にならないプレゼンの資料の作り方とは?データ解析とは?スライドの作り方はどうすれば良いのか。

具体的な提案がされているので、参考になります。シンプルだからこそ伝わる論理的トレーニング方法により、もう誰も退屈させないプレゼンを展開することができます。自信をもってプレゼンに取り組むことができるようになる本です。

 

 プレゼンは、事前の準備も大切ですが、人と人とのコミニュケーション能力を磨くことも大切です。

どんなときも自信をもって、相手のことを思って丁寧に伝えるということを忘れないでプレゼンに挑んでくださいね。退屈なプレゼンにならないように、ユーモアのセンスを磨くことも忘れずに!

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