すっきり
青色について 青は冷静さ、論理的で知性溢れる色。水や海、空の色でもあることから、浄化や静けさをあらわす色でもあり、寝室にもよく使用される色です。 青色が好きな方の特徴 青色が好きな方は、向上心が高い努力家。落ち着き、洗練されたスタイリッシュな…
子供のころ、楽しい時間の終了を告げられるのが眠る時間。大人になって眠るのがもったいない、寝付けなくなったという方におすすめのベッドタイム絵本を紹介いたします。読み聞かせにも、眠る前の儀式として取り入れるのも良いでしょう。頭を空っぽにして、…
人が生きている限り避けて通れないもの。死と病です。生まれたその瞬間から死へのカウントダウンは始まっているのに、その恐怖ゆえに、今は健康だ、無茶しても平気な体質だ、健康診断なんてアテにならないなどと言い張る人もいます。 健康だから偉いんじゃな…
読むだけでのどごしすっきり! 暑い日、お風呂上り、仕事が終わった解放感にひたるとき。ビールを飲みたくなるとき、ありませんか?ビール好きにはもちろん、お酒があまり得意ではない方も、その爽快感を味わえるビールに関する本を紹介いたします。気持ちが…
首都・東京。近代的でクールなイメージの都市ですが、小説では大衆のなかの孤独を描いた作品が多いように感じます。洗練された緊張感とでもいいましょうか。そこには常に張り詰めた空気があり、人間が都市に動かされているような錯覚さえ覚えてしまいます。…
生まれながら醜く生まれたがために抱える孤独、苦悩。文学における醜い男はとても繊細で、歪みを持たず、切実に人間の本質を映し出します。リアルではイケメンが好きというあなたも、心の美しさに触れてほしい3冊を紹介いたします。 「人間椅子」 人間椅子 …
人魚姫のおなはしからか「人生は泡のよう」なんていう表現もある通り、美しくすぐに消える儚い印象がする泡。ふわふわのさわり心地、空気を含み、風にのってどこまでも漂っていく自由で柔らかく女性的でファンタジックなイメージもあります。今回は、そんな…
野球少年、かつての球児たち、社会人野球が趣味の方、野球観戦が趣味の方におすすめの野球がテーマの本を紹介いたします。グラウンドの熱き戦いは小説の中でも健在で、読んだあとの爽快感も心地良いもの。青春ものやドラマ化された作品もあるので、野球に詳…
ねむり。束の間の休息。ねむらずに生きていくことは不可能です。数々の文学や小説でもねむりをテーマにした作品は多くあります。今回は、そのなかでもねむることが楽しみになる本を選びました。眠るのがもったいない、時間のムダと考えている人こそ手にとっ…
様々な事情、理由があって、親元から離れて暮らさなければならない子供たちがいます。それは育児放棄や、虐待などいろいろですが、そういう環境でもたくましく育つさまは健気で頼もしいですね。そんな過酷な環境に置かれた子供たちの本を紹介しましょう。 『…
世間には速読という手法があります。人生は短く時間は限られているので、なるべく多くの本に触れたいという気持ちも分かりますがでも、考え、ゆっくりと読むという味わう読書も奥深いものです。 『100の思考実験あなたはどこまで考えられるか』 100の思考…
引きこもりで生きているのでない限り、人間は他人と関わって生活しなければなりません。その中では、どうしても気の合わない人というのは存在するものです。そういう人間関係の中で自分は傷ついているなと自覚しだしたら読んでほしい本があります。 『「つな…
学校を卒業して、晴れやかな気持ちで就職したものの、なんか違うなあって思ってませんか。やりがいを求めているというとも違うし、自分は一体何がしたいんだろうと悩んでるOLに読んでほしい本があります。 『ユーモアの鎖国』 ユーモアの鎖国 (ちくま文庫) …
動物を擬人化して物語に登場させるの絵本は子どもたちをストーリーの中に連れて行きやすいです。そんな奮闘する動物たちを描いた佳作を紹介しましょう。 『ネコのタクシー』 ネコのタクシー (福音館創作童話シリーズ) 著・南部和也トムは、タクシーのうんて…
いつも会社と家の往復で新鮮味がない、自分は何のために生きているんだろう。そんな根源的な疑問を持つ社会人は多いことでしょう。そんな人のために、ちょっと考え方を変えるキッカケになる本をご紹介します。 『エドワードホッパー アメリカの肖像』 エドワ…
戦争に限らず、大切に思っている人が目の前からいなくなってしまうのは悲しいことです。不条理のなかにも何とか心の整理をつけたいものです。 今回はそんな大事な人の死について描かれた絵本を紹介します。 『ちいちゃんのかげおくり』 ちいちゃんのかげおく…
気が滅入ったときには海を見に行ったり、山の緑に触れたりすると癒やされますね。なにか大自然には人が本来帰るべき場所みたいなものがあるのかもしれません。心が傷ついたときには、人間以外のものに心を任せてみませんか。そんなおすすめ本を紹介します。 …
大人から見ると、子供同士の仲間外れにするという行為は、なんてひどいんだろうと思うけど子供の立場で考えてみると、そうでもしないと自分が当事者になってしまうとう意識があるのでしょう。そんなときに救いになってくれるのが友達という存在なのですが、…
そもそもが人と変わっているということは悪いことなのでしょうか?とかく、日本は同質社会で、それゆえに高度経済成長を成し遂げたのだと言われますがいつまでもそんなことでいいわけじゃありません。少し前から、そのほころびは社会のあちこちで出てきてい…
叶えたい夢がある、そう決意して取り組んでみたものの目標がかなり遠い場所にあることが判明して、決意が鈍ってきているという方はかなりいるのではないでしょうか。そんな少し弱気になっている人のための本を紹介します。 『ブルーノート』 ブルー・ノート …
人の目を気にして生きるなんてくだらないことさ。学生時代はそんなことを思っていても、社会人になるといろんなしがらみに囲まれてそうばかりは言っていられなくなります。でもやはり、自分というものは失いたくなりませんね。 『最低で最高の本屋』 最低で…
なぜ世界には悲劇というものがなくならないのでしょうか。まるで悲劇を望んでいる人がいるようにしか思えないときもあります。そんな見たくはない、知りたくはないけど知らんぷりをしてはいけない話があるのです。 『わたしのいもうと』 わたしのいもうと (…
恋多き20代の女性におすすめしたい本を紹介します。学校を卒業し、社会人になると出会いの幅が一気に広がりますよね。そこでいいなと思っている男性に出会ったり、付き合ったりに発展するのですがハッピーな結末ばかりが待っているとは限りません。 『異性』…
周囲や、親からはまだかまだかと暗にせっつかれもう私のことはほっといてよ!言いたくなる女性って案外多いのではないですか。私もそんな女性の一人です。今回は、モヤモヤした気持ちをスッキリ代弁してくれる本を紹介します。 『負け犬の遠吠え』 負け犬の…
ある程度、年齢を重ねてくると壁にぶつかっても、うまいやり過ごし方をマスターしているのでなんとかなるものです。それでもたまには迷うこともあるでしょう。それは仕事上のことだけではなく、たとえば両親の介護など家庭の問題にも向き合わなければいけな…
小説にせよ、ノンフィクションにせよ、やはり本を読んだ後はスッキリ納得したいですね。そういうスカッとする気分を味わいたいときに、おすすめの本を紹介します。 『推定無罪』 新装版 推定無罪 (上) (文春文庫) 著・スコットトゥロー美人検事補が他殺体で…
もう今はそんなことを言う人はあまりいなくなりましたがその昔、マンガばかり読んでいるとバカになる、なんて言う人種がいました。新しいメディアが出てくると必ず抵抗勢力的な保守的な人はいるものです。そんな人にこそ、こういう作品に触れてほしいですね…
世の中には、「日本人としてこうあるべきだ」とかいい年をした大人がそんなことをしてはいけないなんていう言葉が溢れかえっています。でもたまにはそういう常識というものを疑ってみてはどうでしょうか。そんな頭を柔らかくしてくれる3冊をご紹介します。 …
「自分はコミュ障だ。」など、自分の内向的な性格に悩むことはありませんか? でも、実際は外交的性格が良いかといったら、一概にそうとも言えない。 今回はそんなコミュ障な内向きな男の子が活躍する本を紹介します。 内向的には内向的の良さがあります。 …
昔はあんなに純真だったのにいつのまに大人になるにつれ、素直さを失ってしまったなと思う瞬間って誰にでもあるものです。そんなときに昔を思い出させてくれる3冊をご紹介します。 『ぐりとぐら』 ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集) 著・…