2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧
今回、社会人、大学生向けにオススメさせていただきたい本は、『小室直樹の資本主義原論』です。 『小室直樹の資本主義原論』 小室直樹の資本主義原論 小室直樹は社会学者で、様々な大学で様々な学問を修めた人物で、広く世の中に影響を与えた人物です。社会…
女はいつもしたたかで美しく、それでいて儚い…のか?「女って、…こんなにやばいの?!」本日は、そんな気持ちにさせてくれる、女の「怖さ」と「美しさ」を知れるおすすめの本を3冊紹介したいと思います。 神様のボート/江國香織 神様のボート (新潮文庫) 昔…
大学生や社会人にオススメの本を紹介させていただきます。 クライマックスは背筋が凍るほどの恐ろしさです。 『陰摩羅鬼の瑕』 陰摩羅鬼の瑕(1)【電子百鬼夜行】 今回紹介させていただくのは、京極夏彦著の『陰摩羅鬼の瑕』です。これは京極夏彦がシリーズで…
そんなあなたにオススメ本を3冊紹介 「夢をかなえるゾウ」がおすすめ 夢をかなえるゾウ文庫版 人はいいけど、なんとも冴えない主人公が、ヒンズー教の神「ガネーシャ」に導かれて、自分の夢をかなえてゆくストーリー。 ジャンルで言うなら小説仕立ての自己…
出産という人生の大きなイベントの後には休む暇さえも与えられず、バタバタと育児生活が始まります。私だけがこんなに大変なの?みんな楽しそうに見える・・・。こんなことに悩んでいるのは私だけ?否応なく放り込まれた子供と自分と半径数十メートルの狭い…
今回は「これからコンピュータに関して勉強してみたい!」という高校生や大学生の方、また、「コンピュータは普段使っているけど、どのような仕組みで動いているのかよくわからない」というような社会人の方に向けて3冊のおすすめの本を紹介します。 「コン…
社会人や大学生にとって読んでおかなくてはならない本とはどのような本でしょうか。 「アンナ・カレーニナ」 アンナ・カレーニナ 1 (光文社古典新訳文庫) トルストイの「アンナ・カレーニナ」などは非常に興味深く、アンナの魅力たっぷりな描かれ方が素敵で…
今、生きるのが苦しいと思ってる大学生や社会人にお勧めの本、3冊を紹介したいと思います。それは古典として有名な「孫子」、「老子」、そして「荘子」です。 「孫子」 新訂 孫子 (岩波文庫) 老子と荘子は合わせて老荘といって有名ですが、孫子は軍師として…
今日は「愛」をテーマにしたおすすめマンガを3作品紹介します。 どの作品も短編なので、読みやすいと思います。 綺麗な愛、歪んだ愛、本物の愛など様々な形の愛が見えます。 1.私を連れて逃げて、お願い。 [まとめ買い] 私を連れて逃げて、お願い。(ビーム…
「勉強とスポーツは両立するのか?」は小、中、高、大学生の学校時代を通じてだれしも感じる永遠のテーマです。いえいえ社会人になっても「仕事と運動の両立」は人生の課題かもしれません。 この答え探しにオススメしたいのは、超超勉強ができる秀才エリート…
大学生や社会人にも当然青春時代があった訳ですが、社会に出て何年も経過すると多忙な毎日に疲れ果ててしまい当時の記憶ってどんどん薄れてしまうものです。 だからこそ青春時代を思い返したい人、キラキラした青春時代なんてなかったなんて人にもおすすめの…
学生さんも社会人の方も、やはり「初心」という言葉が響きます。これからすすめる本は、そういったやる気を出させるでしょうか。 「宮本武蔵」 宮本武蔵 全8巻合本完全版 まずは、やはり宮本武蔵です。吉川英治さんの麗筆で、暴れん坊の武蔵(たけぞう)が…
落ち込んだ時は、益田ミリさんの4コママンガがおすすめ。 漫画スタイルなので、普段本を読まない方も気軽に読めると思います。大学生、社会人、どんな人にもおすすめです。 「今日の人生」 今日の人生 (ミシマ社、益田ミリ)日常生活のちょっとした出来事…
純文学に興味がない大学生、社会人にオススメなのは、やはり太宰治の小説です。 今回は、太宰治から特におすすめの4冊を紹介します。 「人間失格」 人間失格 (集英社文庫) まずは「人間失格」。 興味のない人でも一度でも名前は聞いたことがあるはずです。人…
仕事にプライベートに毎日忙しいOLさん向けに、ぜひオススメしたい本を3冊紹介します。明日からの毎日に、前向きに作用するような、キラキラした気持ちになれます。普段、あまり本を読まない方でも読みやすそうな本を集めました。 「一緒に働きたい」と思わ…
私のおすすめの歴史小説は、歴史ジャンルに分類される池波正太郎の「紅炎」です。 ただ、これは文庫本の表題にはなっていません。 「黒幕」という表題で文庫本で出版されています。 この「黒幕」は、歴史ものを扱った11編の短編のタイトルの一つであり、「…
戦後、ほとんどの時期で政権を握り続ける自民党。安倍政権も気付けば「超長期政権」になりつつあります。その強さの秘密学ぶためにオススメの本を紹介いたします。 「なんで自民党は政権を握り続けられるのか。強いのか。」これが分かるおすすめの3冊になり…
今回は何となく気分がのらない、感動する本をゆっくり読みたい… そんな方におすすめ本3冊紹介します。 どの本も読みやすいので、読書が苦手な方にもおすすめです。 「君は月夜に光り輝く」 君は月夜に光り輝く (メディアワークス文庫) 一冊目は佐野徹夜さん…
日本一有名なニートpha(ファ)さんをご存知でしょうか。京都大学を6年かけて卒業後、数年間だけ大手企業に勤務して、組織の中で働くことが自分には向いていないと悟り、インターネットを活用しながらニートとして暮らしていく決意をした男性です。 この本が…
残業だらけのブラック企業に勤務している社会人、子供の頃からずっと親に束縛されてやりたい事もできず暮らしてきた大学生。 埃っぽい都会を離れて大自然の中で暮らしたい、 シンプルな山暮らしをしたい、Uターン・Iターン希望者など。 そんな人にオススメの…
今回は大学生から社会人まで様々な方におすすめ。 ちょっと不思議な京都を舞台にした素敵な世界観と面白おかしい言い回しが魅力。アニメも大人気。 森見登美彦先生の本を3冊ピックアップしてご紹介したいと思います。 ・四畳半神話大系 四畳半神話大系 (角…
今回は国際社会を理解したい人におすすめ3冊を紹介。 著者はどれも松村劭さんの本になります。 大学生から主婦も社会人にも読んで欲しい内容になります。 オススメ本3冊はこれ ・「戦争学」(文藝春秋) ・「新・戦争学」 (文春新書) ・「14歳からの戦争…
横山秀夫の小説『出口のない海』は、太平洋戦争中に日本の秘密兵器として使用されていた「回天」という人間魚雷について知るために役立ちます。 多くの戦争映画や本だと、神風特攻隊が乗った零銭が登場するのですが、『出口のない海』は海の特攻にフォーカス…
新しい価値観を学ぶためにオススメの一冊。 今回は『フランス人は10着しか服を持たない』を紹介します。 『フランス人は10着しか服を持たない』 フランス人は10着しか服を持たない (だいわ文庫 D 351-1) ジェニファー・L・スコット著、神崎朗子訳 パリで学ん…
大学時代は英米文学を学び、ご縁があって外資のIT企業でインフラエンジニアとして採用されたが全くIT知識のなかった私が、1年目の最初の研修期間の間に読んでとっかかりやすく、面白かった3冊の本をご紹介します。これから社会人になる大学生で、特に私と同…
20代、30代の大学生・社会人の女性におすすめの潜在意識に関連した本を3作紹介します。 【引き寄せの法則 おすすめ本】潜在意識関連のおすすめ本3選 「宇宙の法則を使って「人体実験」に成功しました」 宇宙の法則を使って「人体実験」に成功しました 最初に…
今回は、洗脳・宗教がテーマの小説を紹介します。 それは新堂冬樹著の『カリスマ』という本。 大学生や社会人にもおすすめです。 『カリスマ』 カリスマ〈上〉 (幻冬舎文庫) 新堂冬樹さんの「カリスマ」は15年ほど前に書かれたもので、オウム真理教が起こし…
今回、私が紹介する三冊は、言ってしまえばそんな「他人の夫婦の物語」です。 他人には理解しがたいルール、夫婦にしかわからない機微、夫婦だからこそ伝えらない気持ち。そうしたものが緩やかに描かれていて、そして時々「あぁわかる…。」と共感せずにはい…
つい、独りぼっちになると、「なんで自分ばかり辛い人生を送っているのだろう?」と思ったことはありませんか? そのことについて、「そんなことはないし、皆がたのしいばかりの人生を歩んでいるわけではない」ということに気づかされるおすすめ本を3冊紹介…
タイムトラベル、タイムスリップ、タイムパラドックス、言い方は色々ありますが、現実の時間・空間から、過去や未来の世界に瞬間移動する事を言います。 一般的にタイムトラベルものの本はSF小説、ファンタジー系に分類されますが、私が今回、タイムトラベル…