ほんのむし

読書はみんなのサプリ

素敵な人生、考え方に触れたくなったら読みたいおすすめ本

自分にはこんなことできないと思えることでも、当人にとっては好きなことを
ただ淡々とやっているだけということがあります。
そんな人生のヒントになりそうな本を3冊紹介します。

 

『私の献立日記』

わたしの献立日記 (中公文庫)

著・沢村貞子
女優業で忙しいにもかかわらず、毎日台所に立ち続けた沢村貞子。
1966年57歳の時からノートに書き始めた献立日記は本書のオリジナルが出版された1988年、八十歳の時には三十冊になりました。
その一冊目と30冊目が収録された食と生活のエッセイ集です。
2時間かけて丁寧にこしらえたうにごはんが本当に美味しそうですね。取り合わせはぐっと手抜きをして、かまぼこにとろろ昆布のおすましにした、とそのバランスの取り方も夫婦二人だけの生活ならではでとても素敵です。

 

『南仏プロヴァンスの12ヵ月』

南仏プロヴァンスの12ヵ月

著・ピーターメール
著者はロンドンの広告代理店で15年間働き、その後作家として成功を収めると47歳で南仏プロヴァンスに移り住みます。
豊かな自然と多種多様な料理、素朴な人々など優雅でのんびりとしたここの家での生活を綴ったエッセイです。英国紀行文学賞受賞の世界的ベストセラーです。
優雅な田舎暮らしの気分をふんわりと味わってもらう、忙しい毎日を送っている人に読んでほしい1冊です。

 

『おめでとう』

おめでとう

著・小池晶代
入学、卒業、成人、結婚、出産、還暦など人生の節目にそっと寄り添ってくれる32の名詩を紹介しています。
ホイットマン、リルケ、武者小路実篤、中原中也、谷川俊太郎、辻征夫など理解を深める簡単な解説や紹介付きです。
相手に感謝を示したいと思った時にぴったりの本です。くすりと笑ってしまうもののホロリとさせられるもの、力強く荒っぽいものなどおめでたい詩ばかりじゃないのが、逆に興味深くて良いですね。

 

とかく運命に抵抗して、とか自分で切り開いてなんて肩肘張らずに
気負わずに流れにまかせて生きていけば道は開けてくるのです。

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