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泣きたい時はこの本。おすすめの泣ける小説3選!

社会人は勿論として大学生でもストレスが溜っているという人は多いでしょう。ストレス社会と言われる現代社会においてストレス発散は重要でその1つの方法が泣くことと言えます。

涙には浄化作用があり泣くことでスッキリしますよね。そんな訳で泣ける小説をオススメしていきます。

 

「永遠の仔」

永遠の仔〈1〉再会 (幻冬舎文庫)

天童荒太さんの作品で上下巻でハートカバーだと辞書かってくらい分厚いので読み応えがあります。ルフィン、モール、ジラフと呼ばれた子供が再会したことは地獄の始まりだった。

17年前に少年達が起こした事件が全ての発端でありミステリー小説とも警察モノとしても読めるのですが個人的にはとにかく泣ける本です。読み始めたらページを捲る手が止まらなくなりますしラスト1文を目にした時にはこの文章を読むためにページを捲ってきたんだと素直に思えました。

 

「白夜行」

白夜行 (集英社文庫)

ベストセラー作家である東野圭吾さんの作品の中でもイチオシの本。

迷宮入りとなった事件の被害者の息子である桐原亮司と容疑者の娘である西本雪穂の2人を第三者の視点で追った作品と言えます。

心理描写ではなく情景描写のみで描かれた作品なのですが、読んでいて切なく心が痛い。暗い眼をした少年が大人となっていく過程を描いていますが何度でも読み返したくなる秀逸な作品です。

この作品は主人公2人の感情には一切触れていないのについ感情移入して2人の幸せを祈りたくなります。どこまでもリアリティがあり残酷でもある社会を緻密に切り取っているのが印象的でした。

 

「出口のない海」

 

出口のない海 (講談社文庫)

横山秀夫さんの作品で戦争をテーマに描いた作品ですが驚く程読みやすいのが特徴です。人間魚雷である回天は発射すれば死を約束された極秘兵器で第2次世界大戦時に実際に行われていた作戦です。

飛行機による特攻の方が有名ですがこちらはその海バージョンと言えるでしょう。主人公の並木浩二が自ら回天に搭乗するまでを家族との最後や恋人との心情面などを丁寧に描いていて考えさせられる作品でもあります。映画化されていますが是非とも原作を手にとって欲しいと言えます。

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