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【子供 教育】こどもと一緒に学びたい、ママパパにオススメ本3選

『おふろだいすき』

おふろだいすき (日本傑作絵本シリーズ)

松岡享子

 作者の松岡恭子さんは、米国ボルチモア図書館や大阪市の図書館に勤務した経験のある方で、東京子ども図書館の理事長でもあります。名作『とこちゃんはどこ』の作者でもあります。絵は『はじめてのおつかい』で有名な林明子さん。私は林さんの木漏れ日を浴びたようなあるいは昔の裸電球で照らしたような橙色っぽい暖かな光の使い方がとっても好きです 。色々な動物が登場しますが、これは子供たちにとっては自分ちにもある普通のお風呂でいつも起こっている話なのかもしれません。子供の想像力のすごさに感嘆させられる本でしょう。社会人になり子育て中の方にオススメの本です。


『だるまちゃんとかみなりちゃん』

だるまちゃんとかみなりちゃん (こどものとも絵本)

加古里子

  雷ちゃんと落ちてきた変な丸いものが大きな木の枝に引っかかってしまったのです。だるまちゃんは自分の傘で突いたり投げたりして、なんとか取ってあげようとします。でもどうしても取れない。そこへ雷ちゃんのお父さんのかみなりどんが、雲の自動車に乗って迎えに来ました。
 かみなりどんは雷ちゃんの話を聞くと、お礼にだるまちゃんを雲にのせて雷ちゃんの国に連れて行ってくれるというお話です。雷ちゃんの国、プールや町の様子、信号やアドバルーン、けんけん遊びの模様や、輪投げの道具、そしてだるまちゃんが家に持って帰ってきたお土産まんじゅうに至るまで、思わず笑ってしまうウィットが効いた作品です。


『地球』

地球 (福音館の科学シリーズ)

加古里子

 これは本格的な科学の本だとも言えましょう。地球という解り難い存在の実態を子供たちに感じさせてくれる本です。子供達にと言いましたが、大人達も実は分かっていない地球を分かりやすく説明してくれています。身近な地面の浅いところの様子から初めて地下の世界の存在に気付かせてくれ、やがて海の底から火山のマグマの様子まで掘り下げて解き明かしてくれます。
 さらに海の底はどうなっているのか、山岳地帯ではどうか、石油や石炭はどうやって掘られているかなど。火山とマグマの様子や、日本海溝の地震源、高校の地学か何かで習った覚えのあるモホロビッチ不連続面まで、子供と一緒に地球という世界を旅することができる一冊です。
自然科学を学んでいる大学生が読んでも気付きが多いおすすめの本ですよ。

 

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