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「愛」がテーマのおすすめ絵本3選。愛の大切さを伝えたい人へ。

恋人に限らず、誰かを好きになり愛するっていうことは素晴らしいのだけど、なんて切ないんだろう。
言葉で気持ちを伝えても、全部は伝えきれないもどかしさがあります。
そんな“愛”をテーマにした絵本3冊をご紹介します。

 

『どんなにきみがすきだかあててごらん 』

どんなにきみがすきだかあててごらん (児童図書館・絵本の部屋)

著・サム・マクブラッドニィ
ちびウサギがベッドで眠りに行く途中で、デカうさぎに聞いてみたくなりました。どんなにきみがすきだかあててごらん、すると、こんなにさと腕を思いっきり伸ばすちびうさぎに、でも僕はこんなにだよと、でかいうさぎ。
お互いにどんなに好きか伺います。何度も比べあった所で、もうちびウサギは眠くて何も思いつかなくなり、ぼくおつきさまに届くぐらい君が好きと言って目を閉じます。
好きという素直な気持ちがくすぐったくなるくらい溢れていました。読んでいると気持ちがほんわか温まって大好きな人に気持ちを伝えたい、そう思う本です。
遠距離恋愛中の方にオススメの本です。

 

『ロバのシルベスターとまほうの小石』

 

ロバのシルベスターとまほうの小石 (児童図書館・絵本の部屋)

著・ウィリアム・スタイグ
ロバのシルベスターは父さん母さんと一緒に住んでいました。変わった形や色の小石を集めるのが楽しみだったシルベスターは、ある日願ったことが叶う魔法の小石を手に入れます。
だけど、ちょっとした間違いでシルベスターは岩になってしまうのです。岩になってしまったシルベスターが希望を失い心を閉ざしていく様が描かれています。
その一方で必死にシルベスターを探す両親の姿が印象的です。もし自分が行方不明になったとしたら家族は探してくれるだろうか、家族と一緒にいること、その当たり前のことが実はとても幸せなことであると再認識させている本です。。最近子育てで子供を怒り君のお母さんに読んでほしい本です。

 

『とっときのとっかえっこ』

とっときのとっかえっこ

著・サリー・ウィットマン
バーソロミューおじいさんはネリーのお隣さんネリーが赤ちゃんだった頃、毎日ネリーをカートに乗せて散歩に連れて行ってくれました。
ネリーには必要最低限しか手を貸さず、ネリーの成長を見守りどんなときもいつもネリーと一緒でした。ネリーが学校に上がりバーソロミューも、もっと年を取ってくると立場が逆転するようになります。
ある日一人で出かけた先で転んで入院したバーソロミューは笑顔を失い車椅子に乗って帰ってきます。
このお話は作品全体を流れるゆったりした時間と温かな愛情から心からほっとさせてくれる本です。老人と子供という組み合わせだけではなく、人との関わり方に大切な気づきを与えてくれる作品です。

 

家族にしろ恋人にしろ日常の風景になってしまえば、ついついありがたみを忘れがちになりますが
失うことを想像するだけで気が狂わんばかりになります。
読後はあらためて愛する人に、ありがとうを言ってみるといいですよ。

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