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読後感がスッキリするミステリーおすすめ3選

小説にせよ、ノンフィクションにせよ、やはり本を読んだ後はスッキリ納得したいですね。
そういうスカッとする気分を味わいたいときに、おすすめの本を紹介します。

 

『推定無罪』

 

新装版 推定無罪 (上) (文春文庫)

著・スコットトゥロー
美人検事補が他殺体で発見され、同僚の権利である主人公は調査を進めていきます。するとやがて疑いの目が自分に向けられてしまいます。
実は被害者と主人公は生前不倫関係にあったのです。彼は有罪なのか無罪なのかその真相は法廷で明らかになるのですが。
緊迫した法廷での戦い特に弁護士の芸術的な戦略は必見でしょう。ドキュメンタリーを思わせるリアリティがあるストーリーにのめり込むでしょう。
弁護士を志望している大学生ぜひ読んでくださいね。

 

『うまい犯罪しゃれた殺人』

 

うまい犯罪、しゃれた殺人 (ハヤカワ・ミステリ 820)

著・ヘンリースレッサー
ポーカーで敗れ稼ぎを失ってしまった主人公アーヴは新婚の妻に追い剥ぎにあったと嘘をつきます。しかしその後、本当においはぎが警察に逮捕されてしまいました。
奇想天外な仕掛けに唸るユーモアと皮肉が効いたミステリー短編集です。1955年にアメリカでその後日本でも放映されたテレビ番組ヒッチコック劇場、そこで使われた作品の中からプロデューサーのヒッチコックが選んだ17編を収録しています。短いのに落ちがしっかりしているのがいいですね。

 

『空中庭園』

空中庭園 (文春文庫)

著・角田光代
京橋家の母、絵理子は常に隠し事のない家が理想とうたい、子供達の性的なことなど言いにくいことも全てをオープンにしていました。
しかし本当は彼女自身も父親も子供もそれぞれお互いに言えない秘密を隠しているのです。本質的な家族とは何かが問われる連作家族小説です。
家族の裏の顔を見る恐ろしさはちょっとゾクッとします。それをまざまざと見せつけられるそれがある意味痛快にも感じられる作品でしょう。
うちは普通の家族だからと思っている主婦の方に読んでほしい本です。

 

人間と他の動物を分け隔てるものはウソをつくかつかないかにあるって言いますね。
でもこのウソのおかげで人間をより深い存在にしてくれるのです。

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