ほんのむし

読書はみんなのサプリ

「学校の勉強は必要ない」という人に読んで欲しい。生き方を学ぶおすすめ本

『「学力」の経済学』

「学力」の経済学

中室牧子

 文字通り、学力を経済学しちゃった目からウロコの本です。ご褒美で子供を釣ってはいけないなど、人生の成功に必要な勉強ってどんな勉強なのかという疑問に答えてくれます。少人数学級って効果あるの?などの思い込みを理想論、べき論、感情論で語られてきた教育論に決着をつけてくれます。しかも科学的根拠(エビデンス)を引っさげて決着をつけようとする学者が書いた本です。著者はあの竹中平蔵氏の弟子で日銀出身の才女と言われれば説得力がありますね。まさにいま勉強している大学生に読んでほしいオススメ本です。


『新観光立国論』

デービッド・アトキンソン 新・観光立国論

デービッド・アトキンソン

 息子や娘に地元に留まってほしいと願うのなら、その希望はこの産業の不沈にかかっているのかもしれません。この本の著者の前作『イギリス人アナリスト日本の国宝を守る』もなかなか良かったのですが、復活の秘策は観光立国にありという主張がより明快に述べられています。
 成功しているかに見える京都でさえも200万人を集めていても、まだまだ外国人誘致が失敗しているとみています。その2倍は集客できると分析しています。著者は京都在住で創業300年の国宝重要文化財の補修を手掛ける小西美術工藝社の代表取締役会長です。


『35歳の教科書』

 

35歳の教科書―今から始める戦略的人生計画

藤原和博

 自分の周りにまともな大人がいないと思ったことはないでしょうか。
もしそう思ったとしたら、あなたの感覚は間違っていません。逆に、こんな大人にはなりたくないと思ったことの方が多いかもしれません。それもそのはず、現代という時代はロールモデルが不在の時代なのです。これからの時代、生きていく正解を示してくれる見本というものが見当たらないのです。
 それならば自分で何らかの自信を持って生きていくしかないでしょう。そんな生き方の指針としてこの本のサブタイトルが示唆してくれています。今から始める戦略的人生計画という言葉が参考になるでしょう。この本のタイトルにある35歳は、これから人生のクライマックスの開幕戦を控えそ、ろそろ本気で準備に取り掛かる必要があるということを教えてくれます。足りない要素があるのならば早めにこの本でチェックしておきましょう。35歳を前にした社会人にオススメの本です。

Copyright © ほんのむし All Rights Reserved.

Privacy Policy