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【素直になれない 本】ピュア、素直な気持ちになりたい人へ、おすすめ本3選

昔はあんなに純真だったのに
いつのまに大人になるにつれ、素直さを失ってしまったなと思う瞬間って誰にでもあるものです。
そんなときに昔を思い出させてくれる3冊をご紹介します。

 

『ぐりとぐら』

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

著・なかがわえりこ
双子の野ネズミのぐりとぐらは、料理と食べることが大好きです。歌いながら森へ出かけると
大きなたまごを見つけます。目玉焼きにしようか、卵焼きにしようか、迷った末に
カステラを焼くことんしました。ふたりが料理に取り掛かると、おいしそうなにおいにつられて
森のいろんな動物が表れます。楽しいことをどんどん思いつき、軽快にやってのけるふたり。
甘く、優しい記憶としていつまでも心に残る作品です。
作者お子どもたちが楽しめるもの、喜ぶものをという信念が伝わってきますね。
是非、子育て中のお母さんに読んでほしい本です。


『かいじゅうたちのいるところ』

 

かいじゅうたちのいるところ

著・モーリス・センダック
主人公のマックスは、いたずらの罰として母親に夕ご飯抜きで部屋に閉じ込められてしまいます。
しかし、その部屋の中は不思議な森がひろがる「かいじゅうたちのいるところ」だったのです。
マックスとかいじゅうたちとの時間は、幼いころにもっていたはずの好奇心や冒険心を
思い出させてくれます。
幼いころに読んだこの物語は大好きで、こどもの頃なので具体定期に何が好きかというのは思い出せませんが
常にそばにあって思い入れが強くなる本なんです。


『セレクション歌人26 東直子集』

東直子集 (セレクション歌人 (26))

著・東直子
小説家としても活躍する東直子さんの第一作目の歌集『春原さんのリコーダー』から抄録した1冊です。東さんは
単価の定型や格式にこだわらない、いわゆる口語短歌の歌人です。少女のような鋭い自意識から成熟した女性の諦観を
感じさせるものまで、歌に込める視点もさまざまです。しかし、そこには悲しみと同時に、細い光のような希望が込められています。

 

さいごに

子供のころに戻りたい、子供の心がなんで分からなくなったんだろうと
子育てに悩んでいるお母さん、おすすめですよ。

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