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おもしろおかしい世界観!森見登美彦のオススメ小説3選

今回は大学生から社会人まで様々な方におすすめ。

ちょっと不思議な京都を舞台にした素敵な世界観と面白おかしい言い回しが魅力。

森見登美彦先生の本を3冊ピックアップしてご紹介したいと思います。


・四畳半神話大系

 

四畳半神話大系 (角川文庫)

京都の四畳半の下宿に住むダメダメ大学生である「私」が、薔薇色のキャンパスライフを手に入れるために右往左往するというお話。
アニメ化もされているので、知っている人も少なくないかもしれません。
所謂パラレルワールド物、主人公が夢と希望が胸に満ち溢れたピカピカの大学一年生の時にどんなサークルに入るかによってその後どんなキャンパスライフを送るかが並列に語られます。
独特すぎるほどの強烈な個性を持つ大学生たち、彼らと関わり合いながら主人公は無事薔薇色のキャンパスライフを手に入れられるのか?
人生とはどういうものか、この本を読めばもしかしたら少しだけわかるかもしれません。


・夜は短し歩けよ乙女

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

主人公「私」は京都の大学生、後輩の「彼女」とお近づきになるために「なるべく彼女の目にとまる作戦」、通称ナカメ作戦を決行します。
不思議な雰囲気を持つ「彼女」を中心に巻き起こる面白おかしい騒動と、それに翻弄され続ける「私」、主人公は彼女に近づくことができるのか?
これまた強烈な個性を持つキャラクター達と、ちょっと不思議でおもちろい京都の町が素敵な一冊です。読めば京都に行ってみたくなること間違い無し!
こちらは最近映画化されました。


・新訳 走れメロス

新釈 走れメロス 他四篇 (角川文庫)

「走れメロス」や「山月記」など、歴史的な名作短編を森見登美彦が改変しちゃいました。ざっくり言ってしまえば全ての短編の舞台が京都になっちゃっています。
単純な改変では無く、元をしっかりとリスペクトした上でクスっと笑える不思議な森見登美彦ワールドを炸裂させています。
短編集なのでとても気軽に読むことができ、しかしちゃんと作者の魅力にあふれている、森見登美彦を初めて読む方にも、すでにファンになってしまった方にも、是非一回は読んでいただきたい一冊です。

 

最後に

いかがでしたでしょうか、もうおわかりでしょうが森見登美彦は京都を愛しすぎるほど愛し、その小説は京都が舞台で、ちょっと情けない大学生達がてんやわんやするというパターンが大半です。
彼の書く京都はいつもどこか不思議で面白さが絶えない素敵な世界観で、この世界観にハマってしまえば思わずのめり込んでしまうこと間違いないでしょう。
少しでも興味を持っていただけたら、是非一冊手にとって見てください。

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