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読書はみんなのサプリ

人生最大の選択!どう答えを出せば良いかわからない方に読んで欲しい本

人生には途方もない結末が待ち受けていることもあるものです。
平凡な人生の中でも突然に、ということが、その後の人生にどういう影響をあたえるのか
ある出来事が、そのごの生き方に影響を受けた、そんな本を紹介します。

 

『ヒトラーの防具』

ヒトラーの防具〈上〉 (新潮文庫)

著・帚木蓬生
第二次大戦中に日本国家から、ヒトラーに進呈された剣道の防具、いわゆるヒトラーの防具は実在するというのを知っていたでしょうか。ベルリンの壁が取り払われた後に発見されました。第一次世界大戦に敗れたドイツが当時世界一民主的と言われた
ワイマール憲法を手にしながら、なぜ専制国家に変貌していったのでしょうか。大衆はどうやって騙されて動かされていったのか。
ドイツ在住の日本人の目から見たナチス・ドイツの世界を描いています。物語自身は帚木蓬生氏によるフィクションなのですが、戦争の悲惨さを理解できる傑作です。

 

『きのこいぬ』

 

きのこいぬ(1) (RYU COMICS)

著・蒼星きまま
愛犬はなこを亡くし、生活全般への気力をなくしたホラー絵本作家、夕闇ほたるが主人公です。庭に生えたピンクのきのこを眺めていると、それがもぞもぞと動き出したのです。
そう、これこそが、きのこいぬです。この謎の犬型生物と、さまざまな登場人物を交え、止まっていたほたるの時間が動き出します。
かなり不思議でちょっと生意気だけど、とってもかわいい、きのこいぬ。たこ焼きにハマったり、胞子を撒き散らしたり、山へハイキングに出かけたりという毎日です。
そもそも犬なのか、きのこなのか、この奇妙な生き物が癒やしを与えてくれるローファンタジーコミックです。
若い社会人で日々の仕事でストレスがたまってるなという方にオススメの本です。

 

『荒野へ』

荒野へ (集英社文庫)

著・ジョン・クラカワー
大学卒業後、突然放浪の旅へと繰り出した青年、クリス・マッカンドレス。文明社会を嫌い、狩猟、採取生活を目指してアラスカの原野にひとり足を踏み入れます。
その後枯れは4ヶ月後に捨てられたバスの中で死体となって発見されます。死因はなんと餓死、裕福で将来を期待されていた青年がなぜそんなことになったのでしょう。
多くの人々の記憶に足跡を残しながらも、そのような死に至ったのか。旅に出るに至った経緯から、青年に関わった人への綿密な取材をもとに
冒険家でもある著者が青年の心の軌跡を辿っていきます。全米でベストセラーになったノンフィクションです。

 

さいごに

いま考えればあれが人生の分かれ目だったなと
そんな分岐点が思い出されることもあるでしょう。
でもそのときは、分からないものですね。
もしかしたら、ある本との出会いがそういうきっかけになるかもしれません。

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