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常識を疑う。社会人におすすめ、常識にとらわれないおすすめ本3選

世の中には、「日本人としてこうあるべきだ」とか
いい年をした大人がそんなことをしてはいけないなんていう言葉が溢れかえっています。
でもたまにはそういう常識というものを疑ってみてはどうでしょうか。
そんな頭を柔らかくしてくれる3冊をご紹介します。

 

『不道徳教育講座』

不道徳教育講座 (角川文庫)

著・三島由紀夫
三島由紀夫による辛口の不道徳論です。弱いものをいじめるべし、大いに嘘をつくべし、痴漢を歓迎すべしなどなど。
70章に及ぶ不道徳のすすめは彼の純文学作品からは伺えないウィットとユーモアに富んだ内容です。
著者の鋭い知性から繰り出されると口これは一度読んだらやめられません。1959年に出版されてから55年も経っているのに全く古びたところがないのが不思議ですね。
その鋭い洞察力と質力に脱帽させられるでしょう。本好きを自称する大学生にぜひ読んでほしい1冊です。

 

『夫婦茶碗』

夫婦茶碗 (新潮文庫)

著・町田康
金欠、無職とナイナイ尽くしで生きる楽しみが全く見つからない日々から、大逆転するにはメルヘン小説を書くしかない!?
妻にも愛想をつかされた主人公のぐうたらなダメ人間ぶりが何ともおかしく、親しみさえ感じられます。
これを読むとかなり大笑いします。最後はホラー要素があるのも面白いところですね。表題作と人間のクズの二つの短編が収録されています。
両方ともどうしようもない男が主人公で散々笑わせた後ほろりとさせられます。

 

『中学生はコーヒー牛乳でテンション上がる』

 

中学生はコーヒー牛乳でテンション上がる

著・ワクサカソウヘイ
コント作家である25歳の著者が思春期真っ盛りの中学生達と全力で遊びまくり、彼らの面白おかしく観察したドキュメントエッセイです。
自意識の塊である中学生たちの予想もつかないへんてこな言動は爆笑必至でしょう。
あまりのバカバカしさに打ちひしがれる思いになりますよ。有り余る時間とエネルギーの使い方が微妙にずれている中学生たち
そのふわふわしたテンションから繰り出される謎の行動にきっとあなたも昔の自分を思い出すことでしょう。
青春とはもう昔と思っている中年男性に読んで欲しい本ですね。

 

意外とやってみればなんてことないってことの方が、世の中多いものですよ。
ぜひおためしあれ。

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