ほんのむし

読書はみんなのサプリ

ガーデニングがやりたくなる、オススメの本

魅惑のガーデンの世界へ。

庭。自分だけの特別な場所。季節の花々に囲まれて、お茶を楽しんだり、読書をしたり。そんな生活に憧れます。

現実的には日々の手入れが大変で、プランターで植物を育てる程度しかできない方や草花に癒しを感じる方におすすめの本を紹介いたします。

 

「秘密の花園 (光文社古典新訳文庫)」

秘密の花園 (光文社古典新訳文庫)

バーネット・作

 名作児童書ですが、新訳のおかげか、子供たちの無垢な姿がより生き生きと描かれています。枯れた庭を再生させていくことに夢中になるうちに、自然とのやさしいふれあいで生きる力を取り戻していく登場人物たち。春を迎えた花園の描写が光輝いてみえるほど美しく描かれています。

 

「マリー・アントワネットの植物誌: ヴェルサイユ宮殿 秘密の花園」

マリー・アントワネットの植物誌: ヴェルサイユ宮殿 秘密の花園

エリザベット ド フェドー・作

 ルイ16世から「花を愛する君にこの花束を送る」とヴェルサイユ宮殿の離宮「小トリアノン」を与えられたマリーは、その豪華絢爛なイメージとは異なり、田舎風の庭を造って楽しんでいたそうです。マリーが愛したローズ、ジャスミン、スズラン、ペチュローズ、ヤグルマソウなど素朴な花々から大木まで水彩画のイラストと植物学や薬学的効能、マリーのエピソードを交えて描かれたボタニカルアートを眺めていると、まるでヴェルサイユを散歩しているかのような優雅な気持ちになれます。

 

「ターシャの庭」

ターシャの庭

ターシャ テューダー・作

 絵本作家のターシャが30万坪の自作の庭で美しい草花やコーギーや猫、ヤギたちに囲まれてのんびり豊かに暮らす姿が垣間見られる写真集です。イングリッシュガーデンはより自然に近いワイルドガーデン。自分でつくったリンゴでアップルサイダーを作ったり、自然を愛するターシャのまなざしがとても温かく、眺めているだけでも癒されます。

 

「園芸家の一年」

園芸家の一年 (平凡社ライブラリー)

カレル チャペック・作

 園芸家でなくても楽しめるオタクエッセイ。来る日も来る日も大の大人が園芸カタログと庭をにらめっこしながら一心不乱にスコップを握る。電車で読むと吹き出してしまうほど面白いエッセイです。

 

さいごに

植物に触れると自然と心が安らぎますが、読書を通じてもあったかい気持ちになれます。

最近ストレスが多いという方も是非読んでもらいたいです。

 

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