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読書はみんなのサプリ

「心が疲れた時に」読みたい、おすすめ本3選

普段の生活で起こるストレスで、

心が閉じたり、壊れかけたりすることがあるかと思います。

そんな時こそ、読書がオススメです。

今回は、心がふっと広がるようなオススメ本3冊を紹介します。

心をリセット、リフレッシュしてみませんか。

 

場所はいつも旅先だった(松浦弥太郎)

場所はいつも旅先だった (集英社文庫)

「暮らしの手帖」の編集長をされていた松浦弥太郎さんの本です。
古本屋さんに立ち寄った時、旅好きな私はこのタイトルに惹かれ、本を手に取りました。
松浦さんが若い時に海外に旅に出て、旅先での出来事、経験、そして空気感が文章にされています。ほとんどがアメリカでの話でした。普段、私は会社勤めで、慌ただしく朝食を摂り、なるべく同時進行で効率よく物事をすすめ、脳をフル回転させ、夜には疲れ果てて布団に入ります。
松浦さんの旅先の話には、朝寝坊してゆっくりとシャワーを浴びる朝、コーヒーの香り、起きてから朝食のパンを買いに行く・・・時間の使い方にハッとさせられるものがありました。
ゆっくりと過ごしているから時間を無駄にしているのか、効率よく仕事をこなしているから有意義な時間なのか?
松浦さん自身、とても忙しく仕事をされている方だと思いますが、時間の使い方がとても上手な方は空間を創る事にも長けておられ、そこでの出会いもまたおもしろく感じました。
普段忙しく過ごしている日本人には、一休みして疑似世界旅して、たくさんの出会いを感じられるような一冊です。

 

愛するということ(エーリッヒ・フロム)

愛するということ 新訳版

そもそも愛とは何か?男女間の愛だけでなく、家族の愛、それは常に形を変え、
「愛は絶対的なものだ。」という固定観念のようなものは薄れました。
愛とは努力や訓練により成熟したものになります。それが理解できれば、相手に「こうでないといけない。」「こうして欲しい。」という押し付けが消えるのではないでしょうか。自分が独立していなければ人を尊重する事、愛することはできません。
最近は婚活ブームですが、そういった「結婚」という形にこだわっている方へおすすめの一冊で、他者を使って愛を満たすのではなく、そもそもの愛は自分自身の精進、人に求めるものではないというメッセージが込められています。

 

孤独のチカラ(斎藤孝)

孤独のチカラ (新潮文庫)

日本語であそぼうというテレビの監修もされておられる方で、言語や歴史に関する著書も多いです。
内容は上記の「愛するということ」の″独立する”と少し似ている部分があるかもしれません。
孤独を訓練すると強くなれます。印象に残っているのは、斎藤さんが教えておられる大学生にグループを作らせ、一人溢れてしまう状況を作ります。ただ、ここで自分がグループに属するのでなく、自ら一人を選べるような人材を育てておられるところです。

なぜ、孤独になることが必要か?孤独は悪いイメージがありますが、孤独でいることがいけないという自分自身で勝手に決めたイメージで苦しんでいる方におすすめです。私は社会人になってこの本に出合いましたが、もっと若いときに読みたかったです。でも、何度も読み返したくなる本、子供にもこんな教育をしたいと思える本でした。

 

 

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