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ノスタルジックを感じたい方へ、スピード感ある青春小説おすすめ3選!

大学生、社会人を経て、思い返せば青春は遥か彼方、仕事に忙殺される日々……

そんな時は色とりどりの青春ノベルを読んで、10代特有の葛藤や胸躍る事件、みずみずしい感性の描写に触れたら、あの頃の気持ちを取り戻せるはず!? 

というわけで、オススメ青春小説本の紹介です。 

『SPEED』

 

SPEED (角川文庫)

まずはこちら『SPEED』です。作者は『フライ,ダディ,フライ』や『SP 警視庁警備部警護課第四係』などで有名な金城一紀さん。ザ・ゾンビーズ・シリーズの第3弾という位置づけですが、この話から読んでもすんなり物語に没入できるのも、この本の魅力かと思います。一人の女子高生と落ちこぼれ男子高校生集団が、彼女の家庭教師の死の謎に迫る、日常の裏に隠された悪に立ち向かう物語です。怒涛の展開の後に訪れる、抜けるような爽快感をぜひご賞味ください。

『金曜のバカ』

金曜のバカ (角川文庫)

続いてはこちら『金曜のバカ』。タイトルからしてちょっと笑ってしまうこちらの作品が、読者に教えてくれるのはただ一つ……行き過ぎたピュアは、時に人を《バカ》にしてしまう、ということ!

 多種多様の愛すべきおバカさんたちが、これでもかという位盛りだくさんの短編小説集です。特に表題作の、女子高生VS気弱なストーカーの闘いを描いた作品の全編にわたる謎の疾走感は必読です。

『コロヨシ!!』

コロヨシ!! (角川文庫)

普通の青春物にはもう飽きてしまった、日常とは少し違う変わった青春小説が読みたいなら『コロヨシ!!』もオススメです。

ジャンルとしてはスポーツ・部活物……ですが、主人公たちが熱心に勤しんでいる部活動は《掃除部》です。この作品では掃除はスポーツ、芸術点と技術点を競うフィギュアスケートのような種目として出てきます。

現実にはあり得ないスポーツで、少し想像が難しいと感じるかもしれませんが、ページを捲ればその心配は杞憂だったと分かるでしょう。流れるような描写の数々は、頭の中に映像が出てきそうなほどです。

続編も出ていますので、お気に召したらそちらも併せてどうぞ。

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